【GARMIN】リアビューレーダー使ってみた。
by: 金澤 義彦

スタッフ金澤です。

先日納車したマイバイクに装着したガーミンレーダーこと・「VARIA J　リアビューレーダー」ですが、思いのほか面白かったので

報告＆紹介をさせていただきます！

後方から来る車などをレーダーで感知し、ガーミンEdgeシリーズ（一部モデルは今後のアップデートにて対応予定）に表示させるという業界初のレーダーシステム。

今回は現状対応しているEdge25Jと合わせて使ってみようと思います。

GARMIN

（左）EDGE25J　￥19800（税抜）

（右）VARIA J　リアビューレーダー（センサーのみ）￥24800（税抜）

 レーダーの付属品はこんな感じ。

ゴムバンドで止めるタイプ（マウントもシートポストの形状に合わせて3種類あります）か、ネジ止めのタイプの2タイプのマウントが付属してます。

 今回私はネジ止めタイプを選びました。

 Edge25Jとレーダーをペアリングさせ、後ろから車が近づいてくると「ピコッ★」という音とともにモニター左側に●印が。

これが上に上がっていくことで「車が近づいてきてるよー」というサインになるわけですね。

他の仕様としては

●最大140ｍ先まで補足可能。ピコッて鳴って振り向いてみたら車がかなり後方にいて驚きました。

●感知速度帯は10～160ｋｍ、同じ速度で走っているものは感知できません。

●レーダーはリアライトも兼ねていて、車が近づくたびに発光パターンが変わりドライバーに注意喚起をしてくれる

といった感じでしょうか。

また、最大8台までモニターしてくれるようです（上の画面では4台補足してます）。

かなり高い精度で補足してくれるようですが、もちろん過信は禁物です。

例えば車間距離が狭い2台を1台として認識するケースもありましたし、通行量の多い道路ではさすがに見落としもありました。

私が言いたいのは『ガーミンレーダーは「これがあれば後ろを見なくても100％大丈夫」というものではなく、「後ろから何かが接近してくるよ！」と注意喚起をしてくれる」という認識で使うもの』だということ！

 「結局後ろ見なきゃいけないじゃん」と思う方もいるでしょうが、あるとないとでは安心感が違います。

 あらかじめ「後ろから何かが来る」と分かっていれば身構えもできますし、事故の確率も少しは減るのではないでしょうか。

レーダーをつけてかつ後方確認。これで完璧です！

何か疑問点などありましたらワタクシ金澤までどうぞ。

2015.12.19　Y.kanazawa