日本最大級のスポーツサイクル専門店!入門者にも丁寧に接客いたします!
2019/12/16 07:27
最近再注目?されてきたマウンテンバイク、
スポーツバイクが初めての方はもちろん、ロードバイクのオフシーズン用に
購入を検討されている方も種類の多さに驚くと思います。
そこで!今回はMTBの種類を簡単に紹介します。
■フレーム形状
MTBのフレームは、ハードテイル、フルサスペンション、の二種類に分けられます。
「ハードテイル」はフロントのみにサスペンションを搭載します。
シンプルな構造で、メンテナンスの容易さや軽さが魅力です。
ペダリングロスが少なく比較的フラットな路面が得意です。
主にクロスカントリーバイクに多い形状です。
「フルサスペンション」は前後にサスペンションを搭載します。
高い走破性と安定性を持ち、下りだけでなく、ガレた登りも得意です。
主に下り系の車体に多いですが、ほぼ全ての種類に使われています。
■種類
MTBは、フレーム形状だけでなく用途によってざっくり4種類に分けられます。
・クロスカントリー(XC)
・トレイル
・エンデューロ
・ダウンヒル(DH)
■クロスカントリー
XCレースなど、起伏の多いコースを走行する為の車体です。
主な用途がレース用なので、前傾姿勢が取りやすいジオメトリや、
ペダリングロスが少ない構造、軽量性、が得意です。
サスストロークはハードテイルだと100mm、フルサスは100~120mmです。
フルサスペンションのモデルはマラソンバイクとも言われ、
王滝のような長距離のコースに最適です。また120mmストロークモデルは、
トレイルバイクのような使い方も出来き、XC~トレイルの中間に位置します。
■トレイル
名前の通り里山などのトレイルを走行するための車体です。
前後130~140mmのサストロークを持ち、登りから下りまで幅広く走れます。
1台のバイクで幅広くどこでも走りたいライダーにオススメです。
■エンデューロ
エンデューロレースに出場される方はもちろん、
富士見パノラマ等の常設コースをメインに、
たまにトレイルも走るといった方にもオススメです。
■ダウンヒル(DH)
MTBと聞いて真っ先にイメージされることの多いダウンヒル(DH)。
200mm程のサスストロークを持ちます。
完全な下り専用バイクなので、登りはもちろん平地の走行もたいへんです。
ダウンヒル競技や常設コースでタイムを求める方向けです。
今回ご紹介したのはざっくりとした区分けですが、
店頭にご来店頂ければ、用途、予算に合ったバイクをご提案させていただきます。
MTBを選ぶ際の目安にして頂ければと思います!
MTBのご相談はワイズロード上野本館まで!
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