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私は弱ぺダの影響でCERVELOのバイクを買いました。10万クラスといったエントリークラスがなく、一番安い価格でも40万越えという高級指向なメーカーです。ですが私が所持しているのは2015年モデル。果たして最新モデルの真価は如何様か。試乗してきましたのでご紹介します！

CERVELO CALEDONIA 105

なんと￥440,000(税込)のバイク！

試乗した感想

私が所持しているロードはいずれもリムブレーキで、細いタイヤばかり装備しています。さらに太いタイヤを装備できるようになったのはディスクロードが普及してからで、太いタイヤを装備したロードはコレが初試乗となりました。
こちらのCALEDONIAは30Cのタイヤを装備。30Cではどれくらい遅いのか、と考えていたのはペダルに力をかけるまで。まるで電動アシスト自転車に乗っているような快適な漕ぎ出しとしっかりとした加速は、私がネットで見た、タイヤが細ければ速いという固定観念を一気に壊しました。

ヘッドチューブは54サイズで136mm。私が所有しているR3は148mmで、ヘッドチューブはやや短め。エンデュランスのようなタイヤを装備しながら、細いタイヤを装備すればオールラウンドロードにも早変わりしてくれると思います。私もそうですが、今はガッツリレース用で使う！という方よりも趣味でロングライドする方が増えていますので、コレ1台あれば様々な用途でご利用いただけると思います。

めちゃくちゃハードルが高かったCERVELOですが、今や他のカーボンロードと同じくらいの価格帯から購入が可能なので、憧れのCERVELOを手に入れやすくなったと思います。残念ながら現行のこちらは在庫がないようなので、次回モデルに期待となってしまいますが、CERVELO CALEDONIAは初心者～中級者に乗りやすいバイクだと思います。