かるがーるをかるがる持つたった一つの方法
by: 石川

ご覧いただきありがとうございます。
今回は私が愛用しているBROMPTON用輪行バッグ「かるがーる」についてです。

かるがる持てるかるがーる

めくり

折りたたんだBROMPTONがすっぽり入り、取っ手を握ることで負担を分散し軽々持てることが売りのかるがーるですが、BROMPTONの入れ方を工夫することでより、体への負担を減らして持つことができます。

右手で持つか、左手で持つか

バッグを右肩にかけるか、左肩にかけるかというのは、人それぞれ好みがあるかと思いますが、輪行袋の場合は左肩にかけるのがオススメです。
なぜ左? と思われるかもしれませんが、使う場面を想定してもらうと左肩一択だと納得していただけると思います。
輪行袋はその名の通り輪行する際に自転車を収納するための袋です。輪行とは電車や飛行機などの交通機関で自転車を運搬し、移動することを言いますが、かるがーるを使う場面としては電車での輪行が多いかと思います。電車に乗るとき必ず通らなければいけないものが

改札です

改札

画像を見てもらえばわかりますが、改札は右側にSuicaのタッチ面、切符の挿入口があります。なのでこのとき右肩にかるがーるをかけていると改札を通るとき非常に通り抜けづらいです。左肩にかけていればスムーズに通ることができます。さらにポイントとしては幅の広い改札を選んで通るとよりよいです。普段は気にしていないですが改札には広くなっている改札があります。おそらく車いすの方などが通りやすいように広くなっているのだと思いますが、そこを選んで通ればよりスムーズに通ることができます。

というわけでかるがーるは左肩にかけるとよいです。

BROMPTONの向きも重要

さて、どちらの肩にかけるかはこれで決まりましたが、輪行袋にBROMPTONをどの向きで入れるか、これも重要です。

かるがーるには取っ手が付いておりますが、これは片側にしかついていません。なのでBROMPTONをしまう向きによって体に当たる面が変わります。

ペダル側

ひらき

 

ハンドル側

ハンドル側

 どちらを体側にするかで当たる面が変わってきます。私のオススメはハンドルが体に当たる方です。ペダルの方だとペダルとリアフレーム、付けている方はキックスタンドが体に当たるのですが、ごつごつしていて少し痛いです。対してハンドル側ですと太いハンドルが当たるだけなのでこちら側の方があくまで個人的にですが、体への負担が少なく感じます。なのでハンドル側を体側にして収納することをお勧めします。

向きはこう

では、どうすればハンドルが体側に来るかですが、ポイントは赤いタグとサドルの向きです。
かるがーるには取っ手がついている方に赤いタグが付いています。

タグ

この赤いタグを広げる際、手前側にくるように広げます。

こんなかんじ
こんなかんじ

そしてサドルが右手側にくるようにしてBROMPTONを袋の上にのせます。
このままジッパーを上げてBROMPTONをしまえば肩にかけた際、ハンドルが体側にくるようになります。

ハンドル側

あとはもう気の向くまま、足の赴くままに電車のに乗ってBROMPTONと一緒に旅をするだけ

もちろん今回ご紹介した方法はあくまで私の個人的な見解なので、私と逆の入れ方の方が良い方もいるかもしれません。なのでかるがーるをお持ちの方は自分なりのかるがーるの持ち方を研究してみてください。今回の記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

それでは、快適なBROMPTONライフをぜひかるがーると共にお過ごしください。

 

 

 

 

 

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