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盗難が心配な方には必須アイテムと言っても過言ではない盗難防止アラーム。私もとにかくロードは心配で仕方ないので、今までは停めずに行動するようにしておりましたが、そうも言ってられない状況もあります。地元の時は友人と一緒に走ったりしていたので、コンビニにいる間は見張っててもらったりしていましたが、栃木で一人なので、どうしてもな場合も出てきます。そんな時、カギを付けつつもアラームがあれば安心ですね。今回はメーカー様からのご厚意でモニターとして使わせていただきましたので、ご紹介いたします。

ALTERLOCK GEN3

￥13800(税込)

特殊ボルトと工具が付属

今まではお店にのみ配られていた特殊工具なので、ボトルケージを交換したいなどの相談はALTERLOCK取扱店に行かないと外せませんでしたが、今回は付属となります。穴の開いたトルクスレンチになりますので、あまり見かけないものになりますね。

 通信関連を大幅強化

LTE通信で通信エリアが大幅アップ。LTEエリア範囲内にいる時に追跡するため、スマホがつながるところであれば追跡してくれるということですね。
逃げられたところが全然通信しないエリアでどこにいるかわからない、ではお話になりませんので、この強化はありがたいところですね。

３つのロック方式

アプリ上でロックと解除を切り替え

ペアリングしたスマホが近くにある場合、本体のボタンで切り替え

オートロック　ペアリング済みのスマホが近づくと解除、離れるとロック

上記の３つ、使いやすいやり方で可能です。
なんとなく私はロックし忘れたり、逆にロック解除しないまま触って鳴らしてしまったりしそうなので、オートロックが使いやすいと思いました。ちなみに、オートロックする前は取り付けたことを忘れて鳴らしてしまいました(笑)

３段階の感度調整

自転車がどの程度動いたときにアラームが作動するようにするかの設定です。
サイクルラックにかけてユラユラするときなんかは、感度を下げておかないとすぐに鳴ってしまうので、状況に合わせて設定するようにしましょう。

警告音を出さずに追跡も可能

一定回数鳴ったあとは静かに追跡をすることが可能です。初期段階では鳴らして、それでも持っていかれるようであれば静かに追跡する方がいいと思いますので、この機能は素晴らしいと思いました。

使ってみた感想

盗難時刻が明確になるというのは発見、逮捕につながる非常に重要な証拠になると思います。
もちろん、コンビニのちょっとだけという感覚であれば時刻を絞るのは容易かと思いますが、これが通勤、通学で使っていて、何時に盗られたかわからない、防犯カメラを見てもらうにしても、何時に通ったかわからないとなれば、カメラを見ている間にも遠くに逃げられてしまいますので、より早く、正確になると思います。

高級バイクにつけるのも大事だと思いますが、私は通勤通学や買い物で停める機会が多いクロスバイクにこそ必要なのではないか、と思いました。

ただ、追えるからといって、犯人がいる場所に突撃するのだけはやめてくださいね(笑)
私はビビりなんでそんなことはしませんが、何があるかわかりませんので、そのあたりはきっちり警察に通報して動いてもらいましょう。絶対に戦おうなんて思ってはいけませんよ！

安心感につながるALTERLOCK、自転車でご当地グルメ巡りなどをする方は是非、ご検討ください！