Y's Road 宇都宮店 じてんしゃの杜
2024/07/15 08:06
ご覧いただきありがとうございます。私は、アルバイトを始めてから約1ヶ月半経ちました。その間にカーボンロードバイクとアルミロードバイクの見分け方について勉強したので、初心者の方やまだ見分けられない方に分かりやすく説明していきます。
目次
フレームには大きく分けて「カーボン」「アルミ」「クロモリ」の三種類あります。この三種類はどんな違いがあるのかを分かりやすく説明していきます。
ざっくりいうと、炭素の糸を編んでフレームの形に固めたのをカーボンフレームと呼びます。
炭素繊維は、一言でいうと「軽くて強い」です。その理由は鉄と比較してみると比重で1/4、の重さとなっております。また比強度で10倍強度が上がっているので軽くて丈夫なフレームに仕上がっております。
このカーボンフレームは高級自転車に使われることが多いです。そのためカーボンフレームにするには結構なお金が必要になってきます。
アルミフレームは軽量かつ壊れにくいので、錆びにくいうえに安価で替えるので、初心者から上級者まで幅広く使われております。
アルミフレームを構成するチューブを大径化して剛性を上げても鉄などと比較して軽量なフレームが設計しやすいです。
アルミフレームのロードバイクは、安価な物が多いので最初の一台にされる方が多い印象です。
クロモリフレームは他の素材のフレームに比べて細くできています。これは銅管を使用しているから成立するため、他の素材にはできないフレーム造形となっております。
クロモリフレームはアルミ、カーボン、よりフレーム重量が重いですが、クロモリ独特の粘りは踏み込むほど伸びる不思議な感覚で、高級カーボンバイクよりも好みだという人も少なくないです。
フレーム素材が違うだけでフレームの形状や価格が結構違ったりします。その違いを分かりやすく説明していきます。
大体30万を超えてくるとカーボンフレームを使用しているロードバイクが多いです。
10万~20万台だとアルミフレームを使用しているロードバイクが多いです。
カーボンフレームとアルミフレームには大きな違いがあります。それは溶接したあとがあるかないかです。
上のフレームの画像を見てもらえると、カーボンは溶接のあとがなくフレームが滑らかにできています。
アルミの場合だと、いろんなところに溶接したあとが見えると思います。たまに、アルミフレームでヘッドチューブ周りに溶接のあとがない場合があります。その時は、チェーンリング周りを見てもらうと溶接したあとがあるので、そこを見るようにすれば間違うことが少なくなります。
クロモリの場合はダウンチューブまたはシートチューブにクロモリと書いてあります。またフォークが先端に行くにつれて曲がっていくのが特徴です。
クロモリのフレームは全体的に細いのでそこで見分けられます。
素材によって個性がありそれらを見分けることによって簡単にフレームの種類を見分けることができます。
この記事を読んでいただいて、ありがとうございます。
これからも勉強したことを皆様に分かりやすく説明していますのでこれらもよろしくお願いします。
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