１１月１０日まで開催している【ブランドキャラバン】JAMIS の中のMTBの試乗車をご紹介します。初めはオールラウンド使えるアルミモデルKOMODO 29

KOMODO 29

フレームは６０６１番アルミのトリプルバテッドす。普通のプレーン管やダブルバテッドよりも軽量、しなやかな乗り味になっていると思います。価格に見合ったフレームと言えます。アルミフレームで切れのある走りで漕ぎの軽さも感じられそうです。ジオメトリーは流行りの寝かせたヘッド65°に立たせたシートチューブになっているので上りで乗りやすく下りも攻められる設定です。

ヘッドサイズは1.5

ヘッドチューブは下1.5，上1-1/8でしっかりと剛性確保。

FフォークはROCKSHOX

35 Silver TK 29″, Solo Air compression,15x110mm axle, 140mm travel　トラベル140ｍｍは懐が深くハードな路面でも安心して走れます。ダンピング調整とロックアウト付き。35ｍｍの太いチューブと15ｍｍスルー軸とが合わさってしっかり剛性ある走りで140ｍｍストロークを下支えしてる感じです。

ブレーキ：デオーレMT420

ブレーキはMT420。デオーレですが、４ピストンなのでしっかり効いてくれます。

ドロッパーあります。

操作感は良さそうです。

 1×12速です

メインコンポは シマノ　デオーレ　1×12速、スムーズなシフトチェンジで十分な性能です。クランクはカナダブランドRACEFACEと良い感じの組み合わせです。

 凝った組み合わせのタイヤ

老舗ブランドビットリアのタイヤを前後で変えて装着してます。フロントはMazza 29 x 2.4、リヤはAgarro 29 x 2.35″。フロントはエンデューロ系の高グリップタイプでグリップ稼いで、リヤは軽く漕げるようにクロカンよりのエンデューロタイプを選択したのではないかと推測します。