Y's Road 宇都宮店 じてんしゃの杜
2024/12/29 13:02
ご覧いただきありがとうございます。
なんとなくヒマな時に、ふと昔のことを急に思い出すとき、あると思います。私が先日ふと、過去に持っていた自転車の写真を眺めていた時のことです。そういえば最近は見なくなったものがこの当時の私は使っていたんです。それは…
ここ2~3年で自転車デビューをされた方はタイヤと言えば黒、もしくはクラシックな見た目のものならば茶色というか黄色というか、サイドスキン、アメクロと呼ばれるものは見たことがあるかと思います。しかし昔はタイヤまでカラーを入れてデコっていた時期があったんです!
例えば前述の写真のタイヤ。
コンチネンタルのウルトラスポーツというものになりますが、最新のウルトラスポーツ3にはカラー展開がありません。そして自分自身、これだけカラータイヤにお世話になっていながら、今の今まで何故か忘れていたのは、全体的にカラータイヤの扱いがなくなっているからでしょうか。では何故カラータイヤがなくなったのか。解説していこうと思います。
カラータイヤは黒に比べて性能が落ちると言われております。余計な(と言っては失礼かもしれませんが)着色をしていますので、その部分が弱くなる、グリップ力が落ちる、塗った分余計に重くなるなど、様々な観点から性能が黒一色を選ぶよりも落ちます。
ならば何故性能を犠牲にしてまでカラータイヤを履いていたか。答えは1つ、カッコいいからですね!
結果論になりますがグリップ力が落ちたばっかりに滑ってケガをした!なんてことになるのは怖いですよね…
そういった側面があったりするので、自然とカラータイヤは使われなくなり、メーカーも作らなくなっていってしまったのではないでしょうか。
前述のウルトラスポーツはカラー展開がなくなったとありますが、他メーカーも含めて今はもうないのか?私も過去にタイヤを色々と替えてみたこともあったのでカラータイヤがあったモデルを探してみたのですが、廃版となっているようで…そんな中でも見つけました!
¥3,850(税込)
PANARACER…!まだ現役で残ってくれていたんですね!
また、AGILESTやCATEGORY S2も現役でカラータイヤが残っていました!なんとなく、郷愁というか10年ぶりくらいに友人と再会したような感覚です(笑)
カラータイヤはまだまだあります!そして私の知識にないメーカーさんのカラータイヤもまだまだ現役であるかもしれません!
ただ、レースで使うなどの目的があるのであればカラータイヤよりも真っ黒なタイヤで挑むのが良いと思います。店頭には在庫しておりませんが、この記事を見てドレスアップしてみたいという方がいらっしゃいましたらお取り寄せ致しますのでお気軽にスタッフまでご相談ください!
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