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今回は自転車のご紹介ではなく、ロードバイクを買った後そろえていきたいものをご紹介していきたいと思います。

ロードバイクを買った！　次は何買う？

初めて自分のロードバイクを買って乗った時の感動というのは忘れらるものではありません。憧れのドロップハンドルにハンドルよりも高いサドル、むき出しのドライブトレインに細いタイヤ、一つ一つの要素にわくわくしたものです。
いざ乗ってみれば慣れないハンドルに不安を覚えながらも踏むたびに加速していく様に心が躍りました。
知らない土地までロードバイクでたどり着いたとき、世界が広がったように感じました。
当店でロードバイクを買っていただいたお客さまもきっと同じような体験をしてくださっていると思います。

ただ走る、ロードバイクの本質でもありますが、楽しみ方はそれだけではありません。
自分の愛車をメンテナンスしたり、パーツカスタマイズで悩んだり、ライドの計画を立てたり、トレーニングをすることも楽しみなものです。
今回はその中でもメンテナンスに必要な物をピックアップしてご紹介いたします。

ロードバイクのメンテナンスで必要なもの

空気入れ

まず多くの方が思い浮かぶのはタイヤに空気を充填することだと思います。
ロードバイクを含むスポーツバイクは一般車に比べて高圧で空気を入れるため、こまめに空気を入れることが必要になります。
目安としては1週間に一度、ロングライドの前などは必ず確認することをオススメします。
ロードバイクをご購入いただいた際に必ず一緒に空気入れをご購入することをオススメしているので、大半の方は既にお持ちかと思います。
お持ちでない方は是非フロアポンプを家に一台お持ちになること推奨いたします。小さい携帯用のポンプですとコンパクトで場所をとらずよいですが、携帯用のポンプはあくまで緊急用と考えていただいた方がよろしいです。小さいポンプでタイヤの規定の気圧まで入れるのは骨が折れる仕事になります。フロアポンプなら格段に楽に早く空気を充填できます。

チェーンクリーナー・チェーンオイル

次にメンテナンスで行っていただきたいことはチェーンの注油です。
使用するチェーンオイルや走行するシチュエーションにもよって変わりますが、およそ200km~300Kmに一度チェーンオイルを挿す必要があります。
注油しなかったからと言ってすぐに壊れてしまうものではありませんが、チェーンの摩耗が早くなる他、パワーロスも生まれるので本来の性能を発揮できなくなってしまいます。
チェーンオイルは注油の前に一度チェーンに付着した汚れをキレイに落とす必要があります。なのでまずはチェーンクリーナーを使いチェーンやスプロケットなどをキレイにします。その後にチェーンオイルを挿せばOKです。
チェーンを掃除する際はブラシや専用の道具を使うとよりきれいに効率的に掃除ができます。

六角レンチ

そしてメンテナンスをする際よく使う工具として六角レンチがあります。
ロードバイクを含むスポーツバイクに使われているボルトは六角であることが大半なので、六角レンチを持っていればパーツの付け替えや点検などが行えます。もちろんパーツの取り付けなどはお店に任せていただいてもよいのですが、日頃の点検などはお客様ご自身でもしていただくことが安全に乗るためには大切です。

メンテナンススタンド

メンテナンスをする際にあると便利なのがメンテナンススタンドです。
自転車を宙づりの状態にできるので、メンテナンスが非常に楽になります。

ご紹介したもの以外にもメンテナンスに使えるものが沢山ありますので、是非Y’s Road宇都宮店にお越しください。