Y's Road 宇都宮店 じてんしゃの杜
2025/05/12 16:32

ご覧いただきありがとうございます。
自転車の青切符の導入、ついに2026年からということで話題ですね。16歳以上を対象に、青切符交付で罰金を支払うことになります。内容としては「そりゃダメに決まってるじゃん」というものから、「え、これダメなの?」というものまで様々です。知らず知らずのうちにやってしまわないよう、注意が必要ですね。
今回は私が遭遇したことがある事例をまとめてみたいと思います。

そこまで広くはない、自転車通行可の歩道を歩いていた時のこと。前から高校生2人組が並走して走ってきました。
おしゃべりに夢中で私の存在にはギリギリまで気づいてなかったようで、ギリギリで避けていきました。
実はコレ、違反です。
自転車通行可の歩道ではあるものの、並走をしてしまっているのがアウトですね。コレは3000円の罰金となります。

自転車にただただ乗る、退屈ですよね。
イヤホンを差して好きな音楽でも聴きながらノリノリで走る…中にはヘッドホンでイヤーマフ代わりに防寒対策兼音楽鑑賞をしてるという方もいらっしゃるようですが…これも違反です。
厳密には「イヤホンを着用の上、必要な音が聞こえない状態で運転」とありますので、音が聞こえていればOKなのかも知れませんが、何が起こるかわからない以上、イヤホンは着用しない方が無難かと思います。骨伝導スピーカーのように耳に入れないイヤホンもありますので、そのようなものを使いたいところですが、これも大音量にしていたら意味がありませんので注意ですね。こちらは5000円です。

信号待ちをしていた時のこと。
反対車線側の自転車が短い信号を無視しました。短いところで車来てなければちょっと魔がさしてしまうこともあるかもしれませんが…もちろんアウトです。どれだけ短い信号でも信号無視は信号無視。罰金は6000円です。

再三話題になるも未だに多い無灯火運転。視認できる位置に来た頃には接触寸前ということも。
無灯火運転をする理由に「オレは見えているからライトなしで平気」という方が非常に多いのは驚きです。そりゃコチラはライト付けてますから、コチラの存在は見えてるでしょう…そういう問題ではないということを理解していただきたいですね。罰金は6000円です。

ママチャリのハンドルに肘をついてスマホを操作、耳にはイヤホンを差して音楽を聴いている人がいました。
前も見ない、音も聞かない。一体彼は何を頼りに走っているのだろうか…エスパー?と思いましたがまっすぐこっちに突っ込んできてぶつかりそうになっていたのでエスパーではないですね(笑)ここまでの数え役満だと青切符どころではないかもしれませんね…こればっかりは状況次第と言わざるを得ません。
ちょっと人通りが多い道を歩いているだけで見つかる交通違反。自分は事故らない、そう自信がある方、周りが避けてくれているだけで実は危ない目に遭いかけている…なんてこともあるかもしれません。罰金、嫌ですよね。そして何より事故りたくないですよね。痛い思いをするのは生身を晒しているコチラ側です。自戒の念も込めて、周囲への配慮を怠らない安全運転を心がけましょう。
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