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GARMINの最新作、EDGE MTB。MTBとは言っておりますが実際のところ何が違うのか。スペック表などを見ても何のことか…となってしまう方のために解説していこうと思います。

GARMIN EDGE MTB

￥64,900(税込)

軽量なのにタフなボディと画面

一番の違いはまずここ。
Corning Gorilla Glassを使用し、過酷なライドにも耐えられるような設計ですね。これで58gという軽さなのですごいですね。

もはやボディにはシリコンケースいらず？

エンデューロライドとダウンヒルライドプロフィール

エンデューロライドプロフィールでは、各ランとライド全体の総上昇と下降を記録します。ダウンヒルプロフィールは、下降を終えるたびにラップを計測するため、シャトルやスキーリフトで山頂に戻ってもライドの統計には影響しません。

5HzGPS記録

エンデューロまたはダウンヒル ライドプロフィールを使用すると、5 Hz GPS 記録を備えたマルチバンド GPS でトレイルを下る際のラインの詳細をトラッキングできます。

地図＆メモリはEDGE840相当

しかし、840シリーズはタッチパネルによる直感的な操作が可能な分、扱いしやすくなると思います。
地図をメインに！と考えるなら840シリーズの方が使い勝手はよさそうです。

バッテリー稼働時間は14時間

安価な分、少し落ちます。MTB目的ならば日中使えれば…という想定だと思いますので十分ですね。

こんな方にオススメ！

MTBという名前ですが、ロードで使う方にもオススメです。
バッテリー容量の問題でブルべなどの長時間ライドには向かないかもしれませんが、日帰りライドや、ホテルに宿泊する方なんかは充電すれば問題ありませんので、頑丈なサイコンが欲しい方にはとにかくオススメの１台です。安価な分、EDGE〇40シリーズに搭載されているリアルタイムスタミナなどの一部機能はありませんが、ライトに使用したい方なんかはこの１台でOK！

EDGE MTB、店頭に1台ございますので是非一度ご覧いただければと思います！