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皆様は自転車のベル、しっかりと付けていますか？意外と知られていないかも知れませんが、ベルがない自転車は車で言うところのクラクションが鳴らないのと同じで、違反になる場合があります。警笛鳴らせの標識で鳴らせなかったりしたら違反ですね。
今回は発売当初からベルっぽくない、カッコいいなどで話題になったベルの新作が発売されて、私も使用してみましたのでご紹介します。

KNOG Oi PRIMA

￥4,290(税込)

イタリア語で一番、最初の、という意味のPRIMA。
従来のものよりも鳴らすためのハンマーが改善され、より壊れにくくなったとのことです。

そしてOiシリーズは何といっても、ハンドル周りのパーツと溶け込むことで付けている感じがしないという利点があります。スポーツバイクにTHE・ベルという感じのものは見た目にも浮いてしまいますしカッコ悪いという声もありますので、このデザイン性の高さはかなりポイントが高い点と思われます。

音色も最高！

スカッと遠くまで響く高音は見通しが悪い警笛鳴らせの標識がある場所でもきっちりと自己の存在をアピールしてくれることでしょう。
店頭には実際に音色を確かめるためのサンプルをご用意しております。是非一度、ご自身の耳で確かめてみてほしいです。

音色よし、でも…

いくら音色がきれいだからと言って、むやみやたらにカンカン鳴らすのは道交法違反です。
それこそ、歩行者をどかすために鳴らすなどは言語道断です。基本的に道路は歩行者優先なので、どうしても歩道を通るときは歩行者の邪魔にならないように配慮するのが自転車側のつとめです。そうなると出番が少ないのでは？住んでいる地域によっては警笛鳴らせの標識なんて見たことない！なんて方もいらっしゃるかも知れません。いざ、というときに使うからこそのありがたみ的な…そんな感じだと思っていただけると幸いです。

また、警笛鳴らせを探すライドなんかもありかも知れませんね(笑)
山道や見通しが悪いところ…普段は行かないような場所に行くことになると思いますので、新鮮で楽しいと思います。