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ついに2026年モデルのSCULTURA 5000が2台入荷しましたので、紹介していきます。

MERIDA SCULTURA 5000

価格：￥506,000(税込)

サイズ：46、52

カラー：EM12

CF3カーボンフレーム

CF3では、中〜高弾性（ミディアム〜ハイモジュラス）のカーボンファイバーを主に使用しています。高弾性繊維と中弾性繊維を組み合わせることで、硬すぎず柔らかすぎないフレーム特性を実現しています。
さらに、カーボンシートを固める樹脂には、耐熱性・耐衝撃性に優れたものを採用。MERIDA独自の「ナノマトリックス樹脂」技術をCF3にも導入し、強度と耐久性を高めています。
製法面では、BB（ボトムブラケット）やヘッドチューブ周辺には高弾性繊維を多く用いて剛性を向上。一方で、シートステーやトップチューブには振動吸収性を重視した設計を施し、しなやかさを確保しています。これにより「速さ」と「快適さ」の両立が可能となっています。
MERIDAのカーボンフレームは大きく「CF2」「CF3」「CF4」「CF5」の段階に分けられ、CF3はミドル〜ハイグレードに位置します。軽量性・剛性・快適性のバランスが取れており、UCIレース規格を満たしつつ、一般ユーザーにとっても扱いやすい強度を備えています。

VISION TEAM 35 Clincher Disc

35mmリムハイトは、「軽さと空力性能のバランス型」といえる存在です。ヒルクライムから平坦路まで幅広く対応でき、登りと巡航のどちらも快適にこなせるのが特徴です。
リムが高すぎると横風に煽られてハンドルを取られやすくなりますが、35mmなら横風の影響を受けにくく、安定性が高いのも大きな利点です。
「ヒルクライムも楽しみたいし、ロングライドやレースにも出たい」そんな欲張りなサイクリストにとって、35mmはまさに万能な選択肢。特化型ではないものの、これ1本であらゆるシーンをカバーできるオールラウンドモデルといえます。
さらに、内幅19mmリムは28〜32mmタイヤとの相性が良好で、近年のトレンドにもマッチ。アルミ完成車に付属するホイールとしてはトップクラスの性能を誇ります。

105Di2

Di2は、従来のようにレバーを倒すのではなく、ボタンを押すだけで変速できるため、手や指に負担がかからず、非常に楽に操作することができます。
充電が必要ですが、1回のフル充電でおよそ1,000km走行可能と、実用性は十分。さらに、ボタンの長押しでバッテリー残量を確認でき、専用アプリを使えば変速スピードや操作方法を自分好みにカスタマイズすることも可能です。
最新の Shimano 105 Di2 は、上位グレードの技術を受け継いだ12速電動コンポーネント。
電動ならではの「カチッ」とした確実な変速フィーリングは、一度体験すると手放せない快適さがあります。
また、雨や泥といった悪条件下でも安定して動作し、トライアスロンやロードレースといった厳しいシーンでも安心して使える高い信頼性を誇ります。

 最後に

2026年モデルのMERIDA SCULTURA 5000が気になっている方はぜひ当店にお越しください。