ご覧いただきありがとうございます。
11/22土曜日に開催されてましたスポーツバイクデモ。その前日にはワイズロードのスタッフ向けにメーカー様にご協力いただき、試乗するお時間をいただきました。メーカー様のおかげでとても素敵な時間を過ごさせていただきました。全てのブースを回りたいところでしたが、あまりのボリュームに半分も回れないです…その中で厳選するのは心苦しい話です。
今回は試乗とは少し違う話になりますが、面白い出展物を見かけたのでご紹介してみようと思います。

(株)ピーアールインターナショナルのブースにて

(株)ピーアールインターナショナルではバスケットやアタッチメントなどで有名なRIXEN＆KAUL(リクセンカウル)や、防水バッグなどで有名なORTLIEB(オルトリーブ)などを卸している会社です。例を挙げた２メーカーはスポーツバイクにカゴを付けたい、バッグを付けて走りたいというお客様の願いを叶える上で欠かせないメーカーとなっております。
そしてその中でも一番の目玉ともいえるブランドはSCHWALBE(シュワルベ)ですね。耐パンク性が高いMARATHON(マラソン)シリーズ、スリックタイヤのKOJAK(コジャック)などは元々BROMPTONの方でも使用されており、困ったらコレということをよくお話させていただきます。
ようやく本題になりますが、ここで見つけたタイヤが面白すぎました。

SCHWALBE  ONE

一見するとタイヤをホイールに取り付けて展示しているだけのように見えます。

このような展示は珍しくなく、こういう試乗会、展示会などではしっかりと空気を入れた状態で見せることでよりイメージが湧きやすくなります。

ですが、コレはなんと使用した後のタイヤだったのです。

三船雅彦さんがイタリアの約1600kmにも及ぶブルべに参加した際に使用していたタイヤとのことでした。ぱっと見は…いや、じっくり見ても新品にしか見えない…実は私、大変失礼な話ですが様々なメーカーのトップグレードのタイヤを試した中でSCHWALBE PRO ONEはまだ使用したことがありませんでした。それゆえに全く使用感がわからなかったですが…まさかこんなに摩耗に強いとは思いませんでした…ものすごく、欲しくなってしまいました(笑)

三船雅彦さんのブログでは摩耗したタイヤを見せて完走しました！と言いたかったそうです(笑)
頑張った感は確かにボロボロのタイヤを見せた方が出ると思いますが、この摩耗の少なさは消費者目線からするとありがたいのひとことですね。ブルべ自体は1600kmでも実際は慣らしなんかも含めると2000kmほど走っているとのことでした。ここまで強いタイヤなら安心して走ることができますね。

三船さんのブログのリンクはコチラ↓

イタリアではシュワルベ・ワンをチョイス – 三船雅彦ブログ「MASSA’S EYE」

ワイズロード宇都宮店でも在庫しております！

今回使用したのはSCHWALBE ONEでしたが、宇都宮店ではさらに上のグレードに当たるPRO ONEも在庫しております。

メーカー公式サイトより。
全てにおいて上位互換といった感じでしょうか。個人的にはPRO ONEのチューブレスイージーのタイヤorチューブタイプでTPUチューブを使ってみたいですね…！私が使用しているGIANT SLR 1のフックレスホイールにも対応しておりますので、次回のタイヤはコレで決まり！

宇都宮店ではタイヤの無料点検をおこなっております。点検だけなら予約不要！気になったらまず相談してみてください！
※タイヤの交換の際は別途工賃(￥1,650～)をいただいております。また、作業については予約状況により即日ご案内できない場合がございます。予めご了承ください。