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様々な材質で作られている自転車。どう見分けるか、店頭に並んでいるのを見ているだけではわかりにくいですよね。今回はよく使われる3つの材質の見分け方をご紹介しようと思います。

フレームの見分け方

クロモリ

正式名称はクロムモリブデン。略してクロモリです。
しなるので振動吸収性が高く、頑丈でしっかりと手入れをしてあげれば長持ちもする材質です。

見分け方はこの細いボディ。
このしなやかで細いボディがクロモリの証ですね。

また、溶接も細い傾向にあります。

アルミ

正式名称はアルミニウム。略してアルミです。
軽量かつ頑丈なので多くのクロスバイクに使用されており、エントリーロードバイクでも使われておりますので、初心者の方が一番最初に探すことが多い材質です。ただし、乗り心地が硬いといわれており、振動吸収性があまりなく、がたがたした道を走っていると体に響く感覚が他の材質よりも多く感じられると思います。

見分け方は太いボディと溶接。
太いボディに溶接があったらアルミですね。

カーボン

カーボンは炭素の繊維です。炭素繊維で強化したプラスチック。
軽量かつ振動吸収性が高く、多くの高級バイクに使用されている材質です。

見分け方は太いボディと、溶接がないスラっとしたフレーム。
上記のアルミで溶接している部分がカーボンには何もなく、ツルっとしております。

最後に

スペック表とかを見ずにパッと自転車を見ただけで材質がわかると、玄人っぽくてカッコいいですよね(笑)
友達と自転車を見に行ったときに、ちょっとしたところでかっこつけたくなってしまうのが男の性ってもんです(笑)

是非覚えて、サラッと答えて自慢してみてください。