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学チャリとは違う!?スポーツバイクデビューで注意したい点
by: フクダ

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ご覧いただきありがとうございます。
中学までは通称・学チャリ、銀チャリと言われるような自転車で通っていて、高校からはスポーツバイクで通学デビューを果たす方、非常に多いと思います。ですがですがスポーツバイクというものは想像以上に学チャリとは違うことが多く、びっくりされる方が多いと思います。それが故に場合によってはケガをしてしまうことも?ということで学チャリとの違いをお話していこうと思います。

学チャリとは違う!?スポーツバイクデビューで注意したい点

その1、スピードめっちゃ出る!

学チャリに比べて半分程度の重量しかないスポーツバイク。その軽さから繰り出されるスピードは学チャリの比ではありません。
いつもの感覚でペダルを踏み込んでしまうとスピードが出すぎてしまうかも知れません。

その2、ブレーキめっちゃきく!

そのスピードを制御できる優秀なブレーキが付いているのがほとんどです。一方、速度を出すことを想定していない学チャリのブレーキはそこまで強くありません。学チャリの感覚で強く握り過ぎてしまいますと、ホイールがロックして滑ってしまったり、後輪が浮いて顔から落ちてしまうことになってしまいます。まずはスポーツバイクのブレーキの感覚に慣れるところから始めてみましょう。

その3、とにかくデリケート

前述の通り、半分程度の重量しかないスポーツバイク。重さも半分、強さも半分。というわけでデリケートです。
汚れていたり錆びたりしたまま乗っていたらスポーツバイクの良さは激減です。特に雨に降られてしまったら洗車とチェーンのメンテナンスは欠かさず行ってください。

その4、グリップ性能に注意

最近は太いタイヤのスポーツバイクも増えてきておりますが、学チャリに比べてタイヤが細く、そしてツルツルとした表面であることが多いです。
タイヤの接地面が少なければグリップがきかず、滑ってしまうこともあります。特に雨の日の排水溝の金網みたいなフタはめちゃくちゃ滑ります。私の家に向かう帰り道には曲がり角の先に横一列排水溝があり、絶対に滑らせる気満々の配置に雨の日は毎回おっかなびっくり走っている次第です(;’∀’)排水溝の上を通るときはなるべくハンドルを切らない、車体を傾けないようにすることを心がけてください。

その5、積載に注意

通学用のバッグを入れるために前かごを付けたい、という方も多いと思います。
ですが車体が軽いため、あまり重いものを積んでしまうと車体のバランスが悪くなった時に倒れてしまう可能性があります。積んだ荷物が走行中に動いてしまうとそれだけで車体を持っていかれて店頭の恐れがりますので、あまり重いものは入れない、リュックサックに背負うなど、車体に載せない方向で考えるほか、動くハンドルよりもリアの方に積載ができるリアキャリアに積む方が安全かもしれません。

最後に

自転車と一口に言っても、タイプが違うだけで大きく仕様、考え方が異なります。
咄嗟の時に危ない目に遭ってしまう可能性もあり、重大な事故につながります。正しく仕様を理解し、安全に乗れるように心がけてください。

 

 

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