Y's Road 宇都宮店 じてんしゃの杜
2025/09/19 19:01
ご覧いただきありがとうございます。
前回はタイヤの摩耗や経年劣化のお話をさせていただきました。今回は前回に引き続きタイヤの話。目的別タイヤの選び方を解説していこうと思います。
登りでは重量の差が顕著に出ます。ヒルクライムでタイムを競う方々は身体を絞り、あとは機材でしか差をつけられないという方が多いと思います。そこで効いてくるのがタイヤの軽さ。地面に近ければ近いほど走りの味に大きく関わっていくと思いますので、接地するタイヤが何でもいいわけありません。
とにかく軽いタイヤはコチラ↓

MAXXIS HIGH ROAD SL
700×25Cのサイズで180g(クリンチャー)という驚異の軽量さ。
ここに最近流行りのTPUチューブなんか入れた日には軽すぎて飛んで行ってしまうのでは…?さすがに盛りましたが、某ロードレースマンガのように、羽が生えたような軽快さで登れるかもしれませんね。
ロングライドでパンクのリスクを減らしたい、通勤だからできる限りパンクのリスクを減らしたい。そんな方は頑丈なタイヤ!
単純にタイヤが硬かったり、接地部分が加工されていたりします。その分重量が増えてしまうのが玉に瑕ですが、何かを求めると何かを失ってしまうのが世の常です。
頑丈なタイヤはコチラ↓

SCHWALBE マラソン
写真のグリーンの部分はグリーンガードとよばれ、鋭利なものが刺さっても3㎜は大丈夫なように考えられているものになります。
サイズも700Cだけでも23C~38Cまであり、インチも16インチからありますので様々なジャンルの自転車でご利用いただけます。
偏った性能はいらない!とにかくオールラウンドなものが欲しい!ダイヤグラフがきれいなものが欲しい!
そんな方はコチラ↓
PANARACER AGILEST
個人的に迷ったらコレ、というのはPANARACER AGILEST。
バランスが取れていてお値段も中間くらいの価格帯で手に取りやすい。そんなタイヤだと思います。このままレースに出るのもありかもしれませんが、勝ちたいならさらに上位のAGILEST FASTをオススメします。
今回は様々なブランドをご紹介するのに各部門でばらけてご紹介しましたが、それぞれのブランドからも頑丈、軽量、オールラウンドのようにタイヤの展開があります。お気に入りのメーカーを探してみてください♪
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