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今回は、ヘルメットの新入荷情報です。

当店でも大人気のTHOUSANDのヘルメットが、Thousand Heritage2.0 Collectionとしてバージョンアップして登場しました。今回は前のモデルと比較してどこが変わったのか見ていきたいと思います。

Thousand Heritage2.0 Collectionとは

ThousandのHeritageシリーズはLA発の、都会派サイクリストの為に設計された高品質なヘルメットです。
デザイン性が高く、また機能性も高いのが特徴のヘルメットで、カジュアルにサイクリングを楽しみたい方に人気のヘルメットです。
私自身もBROMPTONに乗るときに愛用しており、お客さまからも好評で、宇都宮店ではBROMPTONと一緒にご購入される方が非常に多いです。
そんなHeritageシリーズがこの度2.0としてバージョンアップしました。

1.0と2.0を比較してみる

まず見た目でぱっと見でわかる違いといたしますとベンチレーションが大きく変わりました。

左奥が1.0で右手前が2.0です。
頭頂部のベンチレーションが横三本だったのが、縦に大きく数も六本に変更されています。
これにより通気性が増して夏場でも被りやすくなっています。

外観の違い

こちらも左が1.0で右が2.0です。
さほど変わりはしませんが、若干1.0の方が丸みがあって、2.0の方が少し平べったくなっているような感じがします。

後頭部は大きく変わっていて、1.0はベンチレーションの穴が開いているのに対し、2.0は専用のテールライトを取り付けられるように変更されています。

Thousand Magnetic Helmet Light

こちらが専用のテールライトで、マグネットで簡単に着脱ができるようになっております。

しっかりと面でついているため、風や振動で外れることはなさそうです。

点灯するとこのような感じで、結構明るく４０ルーメンとパッケージには記載されております。
夜間走る際はより高い位置で自分の存在を知らせることができるので安全面での効果は非常に高いです。
2.0を購入する際は是非一緒に買っていただきたい商品です。

ダイヤルも変わってます

2.0はダイヤルの形状が六角形になり、1.0よりもダイヤルがしっかりとしました。

また可動部が側頭部まできているので、よりフィット感が増して、ずれにくくなりました。
これは使いやすくなった部分だと思います。
またインナーパットにも変更があり、側頭部までパットがきています。公式サイトによるとこのパットは好みに応じてカットすることができるようです。

大きく変わったサイズ感

1.0と2.0を被り比べて大きく違いを感じられるのはサイズ感です。
2.0になり、ヘッドシェイプを再設計したことにより、被り心地が全く別のヘルメットのように変わりました。
先述した通り、ダイヤルによる締め付け可動部が側頭部まできたこと、インナーパットが側頭部までついていることもあり、横幅が1.0よりもかなり狭くなりました。
その為、私は1.0のSサイズを使用しているのですが、2.0ではSサイズは横幅が合わず、Mサイズが調度よいサイズになりました。メーカーのサイズ表記的には変わっていないのですが、2.0のほうが1.0よりもワンサイズ小ぶりになったような感じがします。
しかし、その分ホールド感は増したので、ずれにくくなっており、使いやすくなっております。

シーズナルカラーもあります

2.0の限定カラーとして３色新たに追加されました。

 Phantom Blackは光沢のあるブラック白いラインの入ったカラーです。
宇都宮店スタッフの中では非常に好評です。
こちらは在庫しておりますので実物をご覧いただけます。

Pelham Blueは Phantom Blackの色違いですね。
こちら在庫していないので実物は見ていませんが、写真で見る限りでは落ち着いた少し緑がかった青色に見えます。

シーズナルカラーの最後はこちらの Vibrant Orchidというカラーです。
こちらはマット塗装のものだと思いますが、キレイな紫色に見えます。
こちらも在庫はしておりませんが、取寄せは可能なので、是非スタッフまでお問い合わせください。

Thousand Heritage2.0 Collectionおすすめです

ざっと1.0と2.0の違いを紹介してきましたが、いかがでしょうか。
2.0になって改良された部分も多く、より機能的になった面もあるので、是非ご来店いただき試してみてください。
お待ちしております。