【MTB】スタッフ金曽NEWマシン!!!「TREK FUEL EX9.9 650B」!!!
by: 金曽志文

皆さん、おはこんばんちは。

Y’sロード横浜店の金曽です。

 

今日はわたくしスタッフ金曽が新たに山用に購入したNEWマシンをご報告いたします!!!

それがコチラ!!!

 

TREK 2015年モデル FUEL EX9.9 650B

ばば～ん!!!

TREKのトレイル向けフルサスペンションバイク「FUEL」の最上位モデル!!!

正直言って分不相応なバイクですが、これから走りこんで、ふさわしいライダーになりたい!!!

ということで、購入してしまいました……

しかも、完全に興味本位でDi2にいきなり載せ替えてしまいました(笑)

 

で。

なぜこの車体を選んだかというと、実はこのFUELは二代目。

以前は2010年モデルのFUEL EX 7に乗っていました。

アルミのトレイル向けフルサスペンションモデルではとびぬけて軽かったFUEL。

ホイールをクランクブラザースの真っ赤なコバルトホイールに交換して乗っていました。

しかし!!!

2014年某日、FUEL盗難!!!

もう絶望しました……

心にぽっかり空いた穴を埋めるために、新しいMTBも購入しました……

しかし、どこか心が満たされない日々を送ってきました。

でも!!!

そんな時、この二代目があらわれました!!!

もう、生まれ変わりかと思ったくらいにひとめ惚れでした(笑)

これからは、こいつと生きていきます。

 

で、乗り継ぐほどにFUELの何がいいのかというと、ブレーキング時のリアユニットの動きが良いんです。

ABP(Active Braking Pivot)と呼ばれる独自のテクノロジーを搭載。

リアホイールの軸とリンクを同軸とすることで、ブレーキング時にも動きが妨げられないのが特徴。

しかも、このモデルは専用に説計されたDRCVリアユニットを使用。

初期動作が本当にスムーズで、トラクションのかかりが抜群に良いです。

 

最初から、ROCKSHOCKSのリバーブポストがアッセンブルにされていたのも大きいですね。

油圧式で軽いレバー操作、伸縮スピードの調整もできるハイエンドパーツです。

 

 で、肝心なのはXTR Di2。

正直、機械式でもハンパない変則動作の良さでしたが、そこはやはりロマンをとりました。

それでもDi2にしたことで、変速スピードの向上を感じられました。

 

ここからは、実走インプレ。

実際に数回トレイルへ繰り出しましたが、やはりイイです!!!

特に１５年式のFOXサスは抜群に効きます!!!

小さな木の根など、これまでなかなか動作しにくかった小さなギャップでも、スムーズに動作するようになりました。

特にリアはABPとDRCVリアユニットと合わさり、下りセクションでは路面に吸い付くような走りを体感しました。

 

ただ、乾いた路面だと足回りの重さが気になります。

標準ではフロントに2.3幅、リアに2.2幅のタイヤを装備していますが、これが重い!!!

ホイールも耐久性重視で約1800ｇと、軽量化の余地があるので、1500ｇ前後の軽量ホイールにすれば効果は大きいでしょう。

まず最初のカスタムポイントが見えてきました。

逆に、現在のホイールとタイヤはハードなライディングにも耐えうるパーツなので、下りメインのコース用でしょうか。

 

XTR Di2の動作は快調そのもの。

あらゆるシーンで軽快かつ確実に動作します。

特にリアディレイラーのスタビライザーをONにしても変速操作に影響がないのは電動ならではですね。

ロータリースイッチの操作感も自然で機械式よりもこちらの方が操作しやすいです。

現在フロントシングルで運用中ですが、ダブルやトリプルにすればより大きな恩恵を得られるでしょう。

 

ちなみに、トレイルではエンジョイしすぎて写真を取り忘れました（笑）

今度走る時には忘れないといいのですが…

 

ではでは、わたくし金曽のNEWマシン紹介でした!!!

ほぼ毎日、３階ＭＴＢコーナーにて展示しております!!!

強い外ハネのくせ毛でメガネをかけた、あごひげスタッフがいましたら多分私です。

MTB新車ご検討中の方やカスタムを考えていらっしゃる方もお気軽にお声かけ下さい!!!

横浜店でお待ちしております!!!

ＴＥＬ：05-342-4587

2016/02/28