新型DURA di2 是非ご覧あれ！
by: 小作海斗

どうも皆さんこんにちは

レアな苗字の奴の小作です(笑)

今回紹介したいのはDURA-ACE di2 9150です。

今回のモデルチェンジは前モデルに比べてもう、別次元の握りやすさ！

左右対称だったブラケットの頭がより手の形にフィットする左右非対称となりました。
レバー部分を見ると、ワイヤー式同様、力を入れて握りやすい形状に変更されています。
レバー後ろ側のシフトボタンは少し大きくなり、より押しやすい位置まで来るようになっています。
肌に吸い付くような肌触りのブラケットカバーも、以前より格段に握りやすくなったと感じさせてくれるポイントですね！
重量はST-9070と比べると7g、アルテグラDi2 ST-6870と比べると70g（実測80g！）も軽量化。現時点では最軽量のロード用シフト・ブレーキレバーです。
そしてDURA-ACEだけの特権、ブラケット先端の「隠しスイッチ」で、対応するサイクルコンピュータのページ送りや、変速を行うことも可能です。

次は、FD(フロントディレイラー)について

前モデルや、ULTEGRAに比べて非常にコンパクトになりましたね

重量は先代DURA-ACEに対して10g、アルテグラ（FD-6870）に対しては51gの軽量化を実現しているそうです。

これによって、空気抵抗も減り、変速も以前よりも更にスムーズになっている様です。

また、今回の新作では更に変わったところがあります！

それは・・・・

「シンクロナイズドシフト」と呼ばれるものです。

これは、フロントでの変速を全てdi2が行ってしまうという優れものです。

専用ソフト「E-TUBE」で事前に設定したポイントまでリアを変速してゆくと、フロントディレイラーが自動的に変速してしまうんです！

その機能が搭載されていることによって、フロントを気にすることなく走行する事が出来ます！

もちろん、ギアをソフトを使わずに使用することも可能です。

次に、リアディレイラーについてです。

性能の向上に関しては、あまり変化が無いように見られますが、ディレイラーの構造が変化しました！

シャドーデザインを適用させたことによって、張り出しが少なくなり転落時の破損のリスクが少なくなりました。

また、軽量化を図ることができました！

ULTEGRA di2とは約13g

先代DURA di2とは約50g

の軽量化となりました。

また、プーリーケージが拡張され30Tまで対応となりました。

ちなみに、先代のDURA di2・ULTEGRA di2からアップグレードにあたり必要になるパーツは、新型のバッテリー（外装の場合は新型のバッテリーマウント）です。
旧型バッテリーではR9150系は動作しないとのことなので、ここは注意が必要です。
スプリンタースイッチやサテライトスイッチ、エレクトリックケーブルはそのまま利用できますので、もともとdi2をお使いの方は比較的容易にアップグレードが可能です。

また、本店ではdi2への載せ替え等も受け付けております！

シマノ11速コンポーネントをお持ちの場合

・DURA di2にアップグレード・・・　　￥214000

　　　フルセット・・・￥333000

・ULTEGRA di2にアップグレード・・・￥126000

　　　フルセット・・・￥177000

本店には、DURA-di2を体験できるものがあります。

皆様、di2へのアップグレードをしてみてはいかがでしょうか？

以上、小作でした

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