日本最大級のスポーツサイクル専門店!神奈川県最大級ブランドパワーショップ!
2018/07/22 15:15
フルクラムの「レーシングゼロ コンペティツィオーネ」。
カンパニョーロの「シャマル ミレ」。
基本設計を共有するそれぞれのスタンダードモデル「レーゼロ」「シャマル」を
ベースにカスタマイズされた個性的なホイールが2本。
どちらも価格が同じくらいとあって、本当に悩ましいところです。
〇FULCRUM RACING ZERO COMPETIZIONE (左)
¥174,000-+TAX → ¥156,600-+TAX!!
〇CAMPAGNOLO SHAMAL MILLE C17 (右)
¥177,000-+TAX → ¥150,450-+TAX!!
ぱっと見は別物っぽいですが、三本ワンセットのスポークの組み方など
並べて見ると結構似ているのがわかります。
レーゼロコンペ最大の特徴が、プロ仕様ともいえるハブベアリングの採用。
「CULT」と呼ばれるセラミックベアリングによる他を圧倒する回転性能は
軽く回しただけでも体感できるというレベル。
もう一点は「2WAYFIT」と呼ばれるチューブレス対応のリム。
マヴィックのUSTのデビュー以来、様々なメリットが改めて見直されている
話題のチューブレスタイヤを使うこともできます。
一方。
シャマルミレのハブはノーマルと同じUSB(ウルトラスムーズベアリング)。
これはこれで十分よく回るのですが、CULTのスムースさと比べてしまうと
正直ちょっと物足りないかも。
このホイールの最大の特徴が、この真っ黒いアルミリム。
PEO処理と呼ばれる特殊なトリートメントを行うことでリムの硬度が上がり
また摩擦にも強くなることでブレーキ性能もアップ。
あとはアレです、カッコよさも結構重要。
どちらも「アルミリムホイールの頂点」と目される魅力的なモデルですが。
あえて強引にそれぞれのおすすめポイント(個人的な見解)を語るなら。
レーゼロコンペは「比較的体重が軽い方のヒルクライム向け」。
乗り味の硬さをチューブレスタイヤでやわらげることで、体重が軽くても
跳ねづらくなりますし、重さが有利な下りでも回転の軽さで勝負が可能。
反応が良い2:1スポ―キングは、一定トルクで登る際にプラスに働きます。
逆にシャマルミレは「体重が重めの方の平坦ライド向け」。
体重の重さは車体の跳ねを抑えられる反面、制動力が伸びるという問題も。
ただそこはPEO処理されたリムの高いブレーキ性能でカバー。
G3スポ―キングの空気の抜けの良さは、平坦路での伸びが期待できます。
それらを踏まえて自分で買うなら・・・「シャマルミレ」でしょうか。