【スタッフ日記】ペダルのビンディング部分が摩耗したので買い換えました！【消耗品】
by: 松野

横浜店松野です。

 

 

私物のペダルがもうダメみたいなので交換しました！！

 

 

 

 

元のぺダルはPD-6800です。

 

 

4、5年ぐらい使っていた旧アルテのペダルです。

内部のベアリングは2回ほどオーバーホールをしていたので

依然新品と比べても遜色のない回転なんですが

 

 

 

 

 

ペダル後部、擦れた｢ULTEGRA｣の文字がある部分

｢ビンディング部｣が摩耗したようです。

 

 

 

 

 

新品はこんな感じですが

 

 

 

 

古いのはこんな状態。

 

 

 

 

並べると明らかに新品の方が角がピシッとしてますね。

 

 

 

 

ビンディングのバネはかなり硬めに調整していますが

それが摩耗を早める原因なんだと思います。

 

 

 

 

 

信号待ちでは右足を着くので右側の方が摩耗が進んでいて

クリートがしっかり固定された状態でもかすかにガタがあります。

ダンシング中に万が一外れでもしたら大参事なので交換しました。

 

 

 

 

 

 

シマノのコンポが10sだったころ

ペダルのボディーがアルミ製だった時は今回摩耗したビンディング部とか

内部のバネまで入手して交換が可能でした。

 

↑クリックで拡大出来ます。

 

 

 

 

 

しかし、カーボンになり軽量化されたPD-7900以降は

ピンがカシメられていて交換できません。

 

 

 

 

 

アルミではこんな風にネジで取外しできたんですが

 

 

カーボン製のボディーにはネジ山が立てられないので仕方ありませんね。

 

 

 

 

もちろん補修パーツとしても手に入りません。

なので仕方なく交換します…

 

 

 

 

 

 

と言うわけで現行のPD-R8000を買いました！

 

 

写真撮った後で気が付いたんですが+4mm軸のタイプと混ざってますね…

写真用で持ってきた物なので正しくもとに戻しておきました。

 

 

 

 

 

微妙にデザインが変わっていて

踏み面がちょっと大きくなったりとか

 

 

 

こんな風に体カバーが交換できなくなっていたりとか

 

体カバーはステンレス製になってから全然減らなくなったので

今回みたいに交換時期の前に他の部分が壊れるので問題ありません。

 

 

と書いておいて今気が付きましたが

そもそもPD-6800の体カバーは補修部品として出てませんでした…

 

 

 

 

新品の状態で玉当たりがほんのちょっと渋かったのでいじってから装着。

 

 

 

やっぱり新品のパーツって気持ちいいですね！！

 昨日取り付けたんですが雨で乗って帰れなかったので

今日帰るのが楽しみです。

 

 

 

 

タイヤ、ワイヤーやブレーキシューとは違って

あまり気に掛ける事の少ないペダル。

摩耗のスピードもとても遅いので気が付かない間に限界を迎えているかも…？

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