【社内試乗会】”KING”の名に恥じない走破性。2021年”最注目”グラベルロード『KING GAVEL』試乗しました。
by: 花井柊斗

 

ワイズロード横浜店の花井です。

 

 

 

11/9(月)は例年よりも小規模ではありますが社内試乗会が開催されました。

 

新モデルから定番の人気モデルまで試乗させていただいたり

メーカー様とお話しできたりと貴重なイベントです。

 

そんな社内試乗会にて試乗させていただいたバイクをご紹介致します。

 

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NESTO

KING GAVEL

 

 

¥158,000(+TAX)

 

 

 

2020年までは通常モデルの「GAVEL」と

汎用性を高めたフラットバー仕様の「GAVEL FLAT」の

2モデルの展開でしたが2021年からは更にハイエンドの位置づけとなる

『KING GAVEL』が追加されました。

 

 

 

 

 

今までのGAVELシリーズも非常にコストパフォーマンスの高いバイクでしたが

今回の『KING GAVEL』もかなーりコスパ良いです。

 

 

 

コンポーネントはSHIMANOのグラベル用コンポーネントのGRX

 

 

 

色々なメーカー様からグラベルロードがラインナップに加わっておりますが

15万代でGRXが搭載されているモデルはそう多くありません。

(もしかするとKING GAVELだけかもしれません…)

 

 

 

・チェーンの脱落を防止するスタビライザーが搭載されたRD

・グラベル用に設計されたSTI

・ナローワイドのチェーンリング

とうとうグラベルに必要な箇所を全て抑えグラベル用に最適化された

GRXはグラベルバイク選びにおいて

必ず選択肢に入ってくるコンポーネントでしょう。

 

 

 

フレームは今までのGAVEL同様に振動吸収機構FLEXORを搭載。

 

 

悪路も想定しているグラベルロード。

GAVELシリーズはただ悪路を走破できるだけでなく”快適さ”を犠牲にせず

高いパフォーマンスを発揮してくれます。

 

 

 

フロント、リア共に12mmスルーアクスルを採用。

 

 

剛性が上がりブレーキングや踏み込んだ際の力のかかりが変わります。

 

ブレーキもしっかり油圧ディスクブレーキです。

いついかなるコンディションでも軽いタッチでしっかりと制動する

ディスクブレーキはグラベルバイクには必須です。

 

 

 

ハンドルはグラベルに適したハの字型に広がったフレア形状のハンドルを採用。

リラックスした姿勢でのライドを可能にしてくれます。

 (写真撮り忘れました…)

 

 

 

多数のダボ穴に加え、計6ヵ所のボトルケージ台座を備えているGAVELは

高い積載性を可能にしており、グラベルのみならずツーリングにも最適な一台です。

 

 

 

カラーはプラチナシルバー / ブラックのグラデーション仕様。

 

カタログ上ですと普通のシルバーかな？といった感じですが実物は

高級感抜群で所有欲を満たしてくれることでしょう。

 

グラデーションも非常に綺麗です。

 

 

 

リムはチューブレスレディのため

更なる転がり抵抗の低さ、快適性を求めるのであればチューブレス一択です。

 

 

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実際に試乗させていただいた感想ですが前後のスルーアクスルに加え

短いホイールベースのおかげもあり漕ぎ出しは非常にスムーズかつ軽快で

良い意味でグラベルロードらしさを感じない乗り味でした。

 

 

 

フレアハンドルにGRXのSTIレバーのおかげでリラックスして走ることができ

長時間の走行でもラクに楽しく走ることができそうです。

 

 

 

幅広のタイヤ&FLEXORにより快適性も優秀で

あえて路面状況の悪い道も走ったりしましたが抜群の安定感と乗り心地で

走る場所を選ばない素晴らしいバイクです。

 

 

 

そして色が良い！

 

 

 

性能はもちろん大事ですが、個人的にはこのような楽しむ系のバイクは

見た目がかなり大事だと思っています。

 

太陽の下で見たプラチナシルバーとグラデーションが本当に綺麗で

乗っても見ても楽しめる一台でした。

 

 

悪路を走って汚れがついても格好いいデザインなのも◎です。

 

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グラベルバイクの購入をご検討されてる方。

 

『KING GAVEL』

 

いかがでしょうか？