【JAMIS】アドベンチャーロードの代表モデル『RENEGADE A1』であらゆる道を走破！
by: 郷井義明

いつもワイズロード横浜店をご利用いただき、ありがとうございます。

近年人気のドロップハンドル車で舗装路、未舗装問わず楽しめるグラベルロードバイク。その中でもJAMISのRENEGADEシリーズはアドベンチャーを楽しめるように特化しています。
それではRENEGADEシリーズのアルミモデル、RENEGADE A1を写真と共に見ていきましょう!

1 JAMIS RENEGADE A1

JAMIS RENEGADE A1

今回ご紹介するカラーはアノパラジウム。サイズは54です。目安となる適応身長は175㎝前後となっています。

JAMIS RENEGADEシリーズはあらゆる路面、あらゆる状況を走って楽しむことが出来るシリーズです。太めのタイヤとディスクブレーキで安心と走破性を両立し、さらにラックやキャリアをつけられるダボ穴も多く備えています。

ダボ穴がたくさん!積載量アップでライドの幅が広がります

フロントフォークやトップチューブにもダボ穴があるため、バッグやキャリアなどをたくさん装着することができ、多くの荷物を運ぶことができます。キャンプ道具なども運びやすくなるため、アドベンチャーツーリングを楽しむことができます。フォークに書いてある等高線も格好良いですね。

メインコンポーネントはシマノのClaris

コンポーネントはシマノのClarisを中心に組まれています。8速のモデルですが、フロントダブル仕様ですので、ギア選択の幅が広いです。

ブレーキは機械式ディスクブレーキを採用

ブレーキは制動力に優れるディスクブレーキを採用。アドベンチャーライドを楽しむにあたってウェットコンディションなどの状況でもしっかりブレーキが効いてくれます。

ケーブル類はすべて外装

ケーブル類はすべて外装となっています。メンテナンス性は高いので、ご自身でメンテナンスされる方には嬉しい仕様かもしれません。

タイヤは太めの37cと装着

タイヤはブロックつきで太めの37cを装着しているため、不安定な路面や砂利道なども安定して走ることができます。フレームサイズ44サイズのものは650×40cのタイヤが装着されています。

またホイールはチューブレスレディに対応しているので、対応しているタイヤとシーラントを使用すればチューブレス化することも可能です。チューブレス化すると乗り心地がさらによくなり、また小さめの穴でしたらシーラントが塞いでくれるため、悪路でも安心して走れます。また中にチューブを入れないため、リムうちパンクのリスクも減ります。メリットの多いシステムです。

クリアランスには少し余裕があるので、もう少し太めのタイヤも装着できそうです。

自転車と共に自由にどこへでも行きたい方におすすめです

アドベンチャーバイクというジャンル分けをされているJAMISのRENEGADEシリーズ。グラベルロードバイクともまた少し違った位置づけがされています。細かい定義は置いておいて、RENEGADEは様々な荷物を積んで、いろいろなところへ走っていけるところに魅力がある自転車です。日常使いからキャンプ道具を積んで本格的なアドベンチャーライドまで楽しんでいただける1台です!