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2022/11/13 12:26

コンペティツォーネでもDBでもない素のレーシングゼロ。
なんだか久々に見た気がします。
目次

〇FULCRUM RACING ZERO C17 2-WAY FIT
¥168,300-(税込) → ¥151,470-(税込)!!
硬い硬いと言われ続けてきたレーシングゼロですが。
エアロでワイドなカーボンホイールが主流の今だと、そんなに硬いか?と思わなくもありません。
1,490gという軽さと高いホイール剛性で加速性能は文句なし。
ハイトがハイトなので中~高速巡行は苦手なものの、それ以外はほとんど穴がない万能ホイールと言っていいでしょう。

フロント27mm、リア30mmと前後で異なるリムハイトを採用。
前輪は軽さと横風耐性重視、後輪は空力と剛性重視。製造時の手間よりも性能を大事にするフルクラムのスタンスが見て取れます。
さらに立体的な切削処理でリムそのものの重量も軽減。

インナーリム幅がC17なので、今の基準からすると少々細め。
ただ、軽くするのにも限度があるアルミ素材の場合、ワイド化=重量増。空力と強度(ブレーキ性能)と重量のバランスが取れるのがこのあたりという考え方もできます。
ニップルホールが無い2‐WAY FIT構造なので、クリンチャータイヤだけでなくチューブレスタイヤも使用可能。
レーゼロ的な乗り味の硬さが気になるのならチューブレス化もアリ。

ハブベアリングはセラミックボールを使用した「USB」。
どうしても「CULT」と比べてしまいがちですが、ライバルはほとんどがスチールボール。回転性能におけるアドバンテージは絶大です。
巨大なフランジと極太のアルミスポーク(2:1)でガッチリ組まれた後輪から生まれる切れ味鋭い加速力、レーゼロらしさの根幹がここに詰まっていると言っても過言ではありません

アルミリムホイールの傑作モデルとして長きに渡って数多のサイクリストに愛され続けてきた「レーシングゼロ」。
ディスコンになってしまう前に・・・手に入れておくべき名品です!