【COLNAGO】ミドルグレードとは思えない高級感…　新型Di2搭載の万能型の一台が入荷「V3 DISC」
by: 花井柊斗

Y’sRoad横浜店の花井です。

本日は店頭でご用意しておりますバイクの中からオススメの一台をご紹介致します。

1 COLNAGO V3 DISC 105
2 商品詳細

COLNAGO V3 DISC 105

¥649,000(税込)

商品詳細

V3-RSと同型のモールドを採用したミドルグレードフレーム

V3 DISCはCOLNAGOの1つ前のフラッグシップモデルV3-RSを踏襲。同型のモールドを採用しておりし優れた空力性能を有したままカーボンのグレードを落とし、ホビーユーザーでも扱いやすい足当たりになっただけでなく、手の届きやすい価格設定となっております。

ユーザー待望の内装化

もはやミドルグレード以上のバイクには必須の内装仕様。V3ももれなく対応となりました。ワイヤーの露出を極限まで抑えることで整流効果の向上が見込め、パフォーマンスの向上に繋がります。

コラムはD型コラムを採用することで、最近多いゴッツく重い専用ステムではなく汎用品のようなスマートな外観のステムが取り付けられます。COLNAGOのような洗練されたバイクにはピッタリです。また、ステム下から内装される為ハンドルは専用品ではなく汎用品が使用出来ます。気軽にハンドルを交換出来る点は◎です。

標準で装着されるハンドルはフラット部が扁平したエアロ仕様のもが付いています。意外と無視できないハンドルの空気抵抗を削減しつつ、扁平してることによる振動減衰効果も見込めます。

イタリアンブランドならではの優れたデザイン性

イタリアンブランドと言えばやはり見る者を魅了する美しい配色、デザインです。(性能も勿論良いですよ！)　COLNAGO/DEROSA辺りはデザイン重視で買われる方も珍しくないです。

フォーク/ステー内側/ダウンチューブ上のデザインやトップチューブ下にあしらわれるグラデーションカラーがCOLNAGOの高級感に程良くマッチしています。

今回入荷しました新色のマットペトロールブルーはグリーンとブルーを混ぜたような美しいカラーに差し色にゴールドがあしらわれた高級感溢れるカラーリングです。

妥協のないパーツアッセンブル

近年のツールの影響かクラシックモデルのみならずハイエンドバイクユーザーが一気に増えた印象のCOLNAGO。フレームの仕様、造形、デザインのみならず使われるパーツも妥協のない点も人気の秘訣かもしれません。

足回りはイタリアンブランドで纏められホイールはFulcrum Racing 600 DB、タイヤはPIRELLI P7 SPORT。

Racing 600DBは単品販売していない完成車専用グレードですが、中身はRacing 6 DB相当です。ストレートプルスポークに2WAY FIT(所謂チューブレスレディ)対応、リム内幅20mmと性能と流行りを取り入れたしっかりしたホイールです。重量も1,700g台と最初に付いてくるホイールとしては申し分ないでしょう。

タイヤはPIRELLI P7 SPORT。ハイエンドグレードのP ZERO譲りの転がり抵抗はそのままに優れた耐久性を有したミドルグレードタイヤです。チューブレス化の際には使用出来なくなりますが、これ自体も良いタイヤですのでまずこのままお乗り頂いて、タイヤが摩耗/劣化したタイミングでのチューブレス化もおススメです。

プロも愛用するショートノーズサドル

サドルはショートノーズサドルの人気の火付け役といっても過言ではないPROLOGO DIMENSIONシリーズのT4.0。ノーズ先端をカットすることで重量の削減と前乗りを可能にし、よりエアロなポジションでの乗車を可能にします。既に販売から数年が経過していますが、今もなお人気が衰えない逸品です。

ミドルグレードに最適なDi2コンポ

コンポーネントにはR7150系105が搭載されています。上位モデルのDURA-ACEやULTEGRAと比較しシリアスな要素をあえて簡略化。電動変速でありながら求めやすい価格設定となりホビーユーザーにおすすめ出来るコンポへと昇華しました。クリック感覚で変速が可能なDi2は長距離のライドで疲労した身体でも確実な変速を約束します。とにかくラクです。リアのスプロケットはロー側が34T、長距離向けのギアが搭載されています。