【MTB】SRAMの下り系ブレーキ、G2の上位モデルが横浜店限定ローターセットで特別価格です！【ブレーキアップグレード】
by: 松野

横浜ワールドポーターズ店松野です。

横浜店限定でSRAMの特価ブレーキが入荷しました！！

1 SRAM G2 RSC + CLEAN SWEEPローター

SRAM G2 RSC + CLEAN SWEEPローター

メーカー希望小売価格:￥94,270(税込)
⇩⇩⇩横浜店限定販売⇩⇩⇩
￥69,800(税込)にて販売いたします！！！

セット内容
･G2 RSC 前後(ホース長950/2000mm)
･AVID G2 CLEAN SWEEP ローター2枚(φ200/180mm)

※フレーム/フォークの台座サイズによっては取り付けの際には別途マウントアダプターが必要になります。

下り系バイクにおすすめブレーキ

SRAMの現在の油圧ブレーキのラインナップの中ではエンデューロ～トレイルバイク向けであるG2です。

今ではエントリーモデルとして残っているトレイル向けのGUIDEから進化し、ダウンヒル向けのCODEに近い制動力を誇るモデルです。

こちらはセカンドグレードのRSCなのですが、最上位のULTIMATEとの違いはボルトとレバーの素材のみ。効きやコントロール性はほとんど同じで、調整箇所は全く同じ！重量が少し重たいぐらいしか違いがありません。

RSCって？

“RSC”はレバーの調整箇所/内部機構を意味しています。

R⇒Reach…レバーの距離が調整できる
S⇒Swinglink…レバー比を連続的に変化させるカムとリンクが搭載されている
C⇒Contact Point…レバーを握り始めてからパッドコンタクト(バイトポイント)までの遊びを調整できる

と言う意味です。

おなじG2でもRSC⇒RS⇒Rとグレードが分かれていますが、上記の機能の有無を表しています。

R/Reach

これはごく普通の機構で、グリップからレバーまでの距離(リーチ)を調整できます。

工具が必要なく指で調整できるので慣れたら乗車中でも好みに応じて調整できます。

Swinglink

SHIMANOで言うところのサーボウェーブと同じような、レバーとピストンの間の動作比を変化させる仕組みです。

ピストンを押し込むロッドの先端をスライダーで動かすサーボウェーブとは異なり、SRAMのスイングリンクはレバー側がカムのような滑らかな曲線パーツになっています。サーボウェーブと比べると滑らかにレバー比が変動するようになっています。

握りこんでいくと徐々に立ち上がるようなカーブになっているので、少ないストロークで当て効きからフルロックまでコントロールしやすいフィーリングになっています。

Contact Point

マスター側のピストンの初期位置を調整することでレバーの遊びを変更できる機構です。キャリパー側の遊びは変わらず、レバー側が｢空走｣する距離が変化します。

油圧ブレーキはキャリパー側のシールの変形量で遊びが決まってしまうため、通常はレバーを遠くしても近くしても(リーチを変化させても)遊びの量は必ず一定になります。
変化するリーチに対して遊びが一定……つまりリーチに対しての遊びの割合が変わってしまう為、リーチが遠くなると遊びが少なく感じますし逆に近い場合遊びが大きく感じてしまいます。