【オススメ】これが次世代エンデュランスバイク。ダウンチューブ下にストレージを備えた25年イチオチモデル「AVANT H30」
by: 花井

ワイズロード横浜店花井です。

本日は店頭でご用意しておりますバイクの中からオススメの一台をご紹介いたします。

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2 商品詳細

ORBEA AVANT H30

¥299,900(税込)

商品詳細

長い歴史を持つスペイン最大の自転車ブランド

軽量モデルの「ORCA」や専用ストレージを備えたエアロロードの「ORCA AERO」、エンデュランスモデルの「AVANT」、そして革新的なオーダーシステムMyO等で2025年現在人気ブランドの一角となったORBEA。

その歴史は古く創業は1840年(自転車製造は1920年～)まで遡ります。「自転車にまつわる全ての製品を、お客様が求める機能性と品質で供給すること」をモットーに未だにスペイン本国生産を貫いている熱量のあるブランドでもあります。

その中から今回ご紹介するのは昨年マイナーチェンジを果たしたエンデュランスモデルの「AVANT」です。

快適性重視のエンデュランスジオメトリ

長めのヘッドチューブでリラックスした乗車姿勢を確保しつつ、従来のモデルよりも長めのホイールベースを確保することで高い安定感をもたらし、初めてのロードバイクでも安心してバイクに身を委ねることが出来ます。シートステーも薄く扁平しており路面からの衝撃をいなしてくれることでしょう。

カーボンライクな美しいルックス

アルミフレームの多くはチューブのつなぎ目(溶接痕)が悪目立ちしてしまいますが、AVANTはヘッドチューブとシートクランプ付近の溶接跡が非常にスムース。パッと見でカーボンと見間違えてしまうようなそのルックスは、見た目のみならず接合部にかかる応力を分散させフレームの強度向上にも繋がります。

快適性をもたらすカーボンフォーク

フロントフォークはORCA系バイクと同様のOMRグレードを採用。軽量かつ剛性にも優れるだけでなくフレームサイズごとに最適なトレイル値が設定されている為、どのサイズであっても扱いやすくなっています。

タイヤは標準では速度/快適性/安定感のバランスの良い28cが装着されていますが、最大では35cまで対応しております。更なる快適性や安定感を求めるのであれば将来的に太さUPも可能です。

スマートな外観なコックピット周り

もはやスタンダートになりつつあるハンドル周りのケーブル内装仕様。AVANTも当然採用されており前述のフレームの美しさも相まって全体的に洗練されたデザインとなっています。ハンドルはAVANTの特性に合わせてややライズしたドロップバーが選択されておりますが、ハンドルは汎用規格となっております。オーソドックな物にカスタムしても良いですし、振動吸収性かつ軽量性に優れるカーボンへのアップグレードが容易な点も◎。

高級感のあるカラーリング

店頭でご用意しておりますAVANTのカラーはMagnetic Bronze/Cosmic Bronze。ベースはブロンズ寄りのマットメタルカラーをベースにラメがかったブロンズがロゴにあしらわれます。太陽光に当てると非常に美しいカラーであることが分かります。20万円台のアルミバイクとしてはかなり力が入ったデザインです。

専用ストレージBOX搭載

今作のAVANTからはダウンチューブ下に専用のストレージBOXが備えられています。容量はそこまで多くないもののチューブ/携帯工具/ボンベ系位は全然入ります。この手のストレージ系はサドルバッグが定番ですが、ダウンチューブ下のようなより重心の低い位置に積載する方が安定性に優れます。

選んでおけば間違いなしの105

搭載されるコンポーネントは12速仕様のSHIMANO 105。フロント2段リア12段と上位グレードと同様の変速段数を確保しつつ、平坦から坂道まで難なく走破出来るワイドなギア比で乗る場所を選びません。ブレーキは当然油圧DISC仕様。いついかなるコンディションでも一定かつ優れた制動力を発揮するだけでなく、より少ない力で制動出来ますので長時間のライドでの手や腕周りの疲労削減にも繋がります。