【BMC取扱開始しました】さらに軽量化を果たした新型SLR01 FOURが入荷しました。
by: 古谷野穣治

スイスのレーシングブランドBMC。

横浜ワールドポーターズで扱いを開始しました。早速入荷しています。

今回ご紹介するのはモデルチェンジを果たした軽量オールラウンドバイクSLR01です。

国内展開する完成車ラインナップではトップグレードとなります。

2026 BMC Teammachine SLR01 FOUR ￥1,446,500(税込)

※現金お支払いでY’sCLUBポイント26,300-pt付与いたします。

BMCの中では歴史が長いTeamMachine SLR01シリーズ。

過去にツールドフランスや世界選手権など有名大会を制してきました。

先代のSLR01はスーパーコンピューターにて応力などを計算して設計されたスーパーバイク。

コンピューターで設計するところはBMCらしいです。

そのバイクをさらにブラッシュアップしました。

エアロロードバイクTeamMachine Rに対してSLR01が目指したのは軽量オールラウンドバイク。

軽量性にフォーカスしつつもエアロ性能を犠牲にしていないところが特徴です。

フレーム重量は塗装済み状態で700g。

塗装込みと考えると最軽量クラスに位置づけされます。

ハンドルは先代SLR01と共通となっております。

画像ではケーブルが一部見えていますが、実際に組み上げるとフル内装になりすっきりとします。

最近増えつつある専用ボトルケージを一足先に採用したのもBMCです。

フレームのボトルケージの隙間をなくし空力性能を高めています。

ボトルケージは通常の円形ボトルも取り付け可能となっています。

コンポーネントはアルテグラDi2を採用。

ホイールはBMCオリジナル(?)　CR 40 SLカーボンホイール

コンポーネントの質感がフレームとマッチしておりますし、40mmのミドルハイトがSLR01とのマッチ感が高いです。

左クランクには4iiiiのパワーメーターが標準装備されています。

よりトレーニングや走行時に有利となっております。

このままレースに出ても勝てるスペックが備わった一台です。

シートポストの固定は従来の臼式から後方からプレートで押し付ける方式に変更になりました。

レース走行時のサドル高調整や固定力が高まっています。

プロチームからのフィードバックにて採用したとのことです。

坂やカーブが多い日本ではTeamMachine RよりもSLR01の方が有利ではないでしょうか。

シンプルながら独自性があり通好みなユーザーに好まれるBMC。

他のモデルも取り寄せ可能です。

2025/11/7　古谷野

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