【TREK】青好き必見。プロジェクトワンによるオリジナルカラーを纏った一台『EMONDA SLR7』
by: 花井柊斗

ワイズロード横浜店の花井です。

2022年現在も間違いなくオススメの一台である『EMONDA SLR』、今回ご紹介するのはP1(プロジェクトワン)でしか選択出来ない特別カラーに最新のSHIMANOコンポを搭載した一台が入荷しましたのでご紹介致します。

1 TREK EMONDA SLR7
2 商品詳細
3 店頭バイクスペックまとめ

TREK EMONDA SLR7

商品詳細

軽量かつ高剛性を可能にするカーボンフレーム”OCLV800”

強度/耐久性を維持しつつ優れた剛性、軽量性を可能にするOCLVカーボン。2020年モデルまでの最上位モデル”OCLV700”と比べ使用するカーボンの素材量を削減しつつ高強度、それによる更なる軽量化/高剛性化を果たしています。

軽量かつ”エアロ”な最新トレンドを踏襲”

軽量化だけではなく最近のトレンドの”エアロ”要素も取り入れています。ヘッドチューブは現状トップクラスの空力を誇るエアロロードMADONEを連想させる空力を意識した造形に。また、チューブの各所にはカムテール形状を採用し軽量でありながら高い空力性能を有しています。

より高い整備性、耐久性を可能にするBB

BBは前作のBB90からT47規格に。プレスフィットの規格をベースにねじ切りとなった最新規格で整備性や耐久性の面で期待できます。

プロジェクトワンによるオリジナルカラー

TREKのオーダーシステムプロジェクトワン(P1)。好みのデザイン/配色/ギア/コンポで理想のバイクを仕立てることが出来る本システムを使いました。カラーは水色→青色へのグラデーションカラーにメインロゴは濃紺に。

青好きのためのカラーですがいかがでしょう。最近は落ち着いた印象のバイクが多いですから逆に新鮮にも見えます。

リコール対応のハンドル/ステム

本来はEMONDA SLRには一体型の軽量ハンドルが採用されますが、ただいまリコール対応中の為、旧MADONEに採用されていたハンドル/ステム別体のモデルが装着されています。重量こそ劣りますが角度調整が可能な点や空力特性的にはこちらに軍配が上がりそうです。

※12/7追記

本車体はただいま旧MADONE用ハンドルを採用しておりますが、対策品のRSLハンドル(一体型)は既に手配しておりますのでご納品後、ハンドルが入荷したタイミングでご連絡させていただき無償でハンドル交換といった運びとなります。

確実かつスムーズな変速を可能にする電動変速

コンポーネントは最新のR8170 ULTEGRA。Di2(電動変速)によりボタンをクリックするだけでスムーズかつ確実な変速を可能にしております。また、油圧ディスクブレーキ搭載車で機械式(ワイヤー)の場合STIレバーがかなり大きく、手が小さい方や握力の弱い方だと握りにくかったりする場合がございますが、Di2のSTIレバーはコンパクトなため握りやすく、見た目もスマートです。

TLR対応の軽量ミドルハイトホイール

ホイールはBontrager Aeolus Pro 37。高速域での巡航にもヒルクライムでも万能に使える37mmハイトのカーボンホイールです。リムはフレーム、ハンドル同様OCLVカーボンが採用され重量は1,505gと十分軽量。強度、耐久性も高いバランスで実現しています。また、こちらのホイールはチューブレスレディのため更なる低い転がり抵抗、快適性を求めるのであればチューブレス化がオススメです。(チューブレス化には別途チューブレスタイヤ、シーラントが必要になります。)