【MTB】え？モーター入ってないの…！？超絶ボリューミーなリアユニット内装下り系バイク！SCOTT NEW GENIUS 940入荷しました！！【SCOTT】
by: 松野

横浜店MTBコーナーから松野です。

SCOTTのニューモデル続々入荷中です！！！

 

 

SCOTT 2023 GENIUS 940

 

販売価格:￥550,000(税込)
フレームサイズ:M
タイヤサイズ:29インチ
サスペンショントラベル:前後150mm

 

 

クロカン~トレイルモデルのSPARKに続いてリアユニット内装化を果たして帰って来た、下り系トレイルバイクの鉄板GENIUS！

お求めやすいパーツで固めた”940″が入荷しました！！

 

 

eMTB並みのボリューム感

 

リアユニットが外から見えない、という以上に見た目のインパクト大なのがこのフレームのボリューム感！

冗談抜きでeMTB並みの超ボリュームなダウンチューブ～BB周りが圧巻ですね…！

 

もちろん軽さも考えて作られているのでパイプはかなり肉薄です。ダウンチューブは指で押すとアルミなのにうっすら撓むほど！？

実際にトレイルでも試乗してみたのですが見た目に反して軽い走りが印象的でした。

 

 

メインピボット周りもかなり幅広なのでいかにも剛性高そうな感じに仕上がってますね。

 

 

 

金属感がたまらないクリア仕上げ！

メカメカしいフルサスバイクに超絶似合うクリア塗装です…！ただ出来上がったアルミフレームにクリア塗装をしているわけではなく、きっちり綺麗に下処理をする必要があるので実は結構お金がかかる仕上げなのです(笑)

 

 

 

 

 

溶接部分とかめちゃくちゃかっこいいです！！これはたまらん！！！

 

 

 

リアユニット完全内装

SCOTTと同じスイスのメーカーのBOLD CYCLEを買収したことでリアユニットをフレーム内部に格納。デリケートなユニットを障害物や汚れから完全に守ってくれます。

 

 

SPARKと違いサグゲージがフレームについています。便利ですね！　

 

 

 

SPARKは軽さ重視でピボットレスなリンク回りでしたが、ストロークの長いGENIUSではリアハブ軸前方にピボットのある｢ホルストリンク｣タイプになっています。
ブレーキの反力を円運動しないシートステイ側で受けることで、リアブレーキをかけた時にリアサスの動きに影響が出てしまう｢ブレーキジャック｣を軽減してくれます。

 

 

フロントサスペンション

フロントはFOXの36ベースなMarzocchi Bomber Z2の150mmトラベルです。もちろんリモート対応。

エアスプリングがFOXの上位モデルとほぼ同じタイプなので初期から非常にスムーズに沈み込んでくれます！ダンパーはオープンタイプな｢RAILダンパー｣を採用することでメンテナンス性も◎

 

 

サイズ感

今回入荷したのは身長170cmぐらいの方にオススメなMサイズです。

 

写真の状態でBB～サドルまでは約680mmになっています。完成車付属のドロッパーポストではこれ以上下がりませんのでご注意ください。

身長170cmで平均的な脚の長さであればちょうどいいぐらいなのですが、もっと下げたい場合はストロークの短いドロッパーポストへ交換するか、FOXのTRANSFERのようにロープロファイルなモデルに交換する必要があります。ご注意ください！

 

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登りのあるトレイルなどではXCバイクがベースのSPARKがオススメです。いまなら店頭でじっくりGENIUSと比べられます！