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【ホイールアップグレード】鉄下駄卒業！エントリーモデルこそ「違い」がハッキリでやすい。ホイール交換してみませんか？

2025/06/21 12:45

SALE ITEM商品紹介

【ホイールアップグレード】鉄下駄卒業！エントリーモデルこそ「違い」がハッキリでやすい。ホイール交換してみませんか？
by: 宮崎

いつもワイズロード横浜ワールドポーターズ店をご利用頂きありがとうございます。

今回は以前、というよりかなり前にブログでご紹介した「ホイールアップグレード」について現在ワイスロードでお求めやすくなっているホイールで改めてご紹介しようと思います。

1 ベース車体
2 軽量なホイールに交換する事のメリット
- 2.1 「総重量」も軽く
- 2.2 見た目の変化
3 MAVIC KSYRIUM S DISC
4 MAVIC COSMIC SL45 DISC
5 FULCRUM RACING ZERO CMPTZN DB
6 MAVIC COSMIC SLR 45 DISC
7 MAVIC COSMIC S 42 DISC
8 ブレーキローターの固定方法に注意

ベース車体

モデルはDOMANE AL3 DISC Gen3と現行ではGen4へモデルチェンジしているので1世代前のモデルになりますがホイールを調べた所「Bontrager PARADIGM」or「PARADIGM SL」と変わらないものを採用しているので重量など数値はそのまま使用します。

実はネットで検索すると同じ名前のホイールが出てきますが完成車付属のホイールとは別物となっています。
リムはチューブレスレディに対応しており内幅は21mmとトレンドをおさえた仕様ですが、ディスクブレーキの固定方法が「6ボルト」であり、現状ロードバイクではもう一つの「センターロック」が主流なのでグレードの高いブレーキローターが使えないことが多いです。
重量はタイヤやローターを外した状態で実測2,160gとエントリーモデルであれば付属のホイールはこの前後が多いですね。

軽量なホイールに交換する事のメリット

これも以前とかわりませんがいくつかありますので分けて説明します。

「総重量」も軽く

あたりまえですがホイールが軽くなることで自転車そのものが軽くなります。(所謂持って軽いというやつです。)
ロードバイクを構成するパーツの中でホイールは走行性能にもろ直結する部分となっています。
そんなホイールが軽くなると「持っても軽い」し「漕ぎ出しも軽く」なります。
ホイールの外周部(リム)が軽くなることでより少ない力で進むことが可能になるので、漕ぎ出しや登り坂(ヒルクライム)が楽になります。

例えば都内や駅前など信号の多い所、ストップアンドゴーが多くなればなるほどメリットは大きくなりますね。
登り坂(ヒルクライム)でも同じことで完成車付属のホイールと同じ力で登った場合、重量の軽いホイールの方が楽に速く進むことができます。

動かすために必要な力を抑える事が出来ればライドの距離を延ばしたりヒルクライムを楽に熟すことも出来ますのでイイこと尽くめというわけです。

見た目の変化

スタッフ宮崎個人的にはここが1番重要じゃないかと思っています。フレームの次に目立つところといっても過言ではないでしょう。
愛車の見た目が変わるとモチベーションが更に上がりサイクリングもより楽しいものになります！特にリムハイト30mm以上のホイールにすると印象がガラッとかわり「カスタム」感がより一層味わえます。

それでは冒頭でもお話しました「今ワイズロードでお求めやすくなっているホイール」でいったいどのくらい軽くできるのか比較を交えてご紹介いたします。タイヤの付属がないものは当店オススメのタイヤで比較になります。

MAVIC KSYRIUM S DISC

税込価格¥~~100,100~~ → 25％OFF ¥75,075 (前後チューブレスタイヤ付)

ホイールの詳細は上記ブログにて確認できます。それではどのくらい変わるのか…

アルミリムのミドルグレードにアップグレードでなんと約1kgも軽量化できます。しかもチューブレスタイヤが付属しているので必要なのはシーラントのみ。※一部DOMANE ALシリーズは後述するブレーキローターの交換も必要です。

MAVIC COSMIC SL45 DISC

税込価格¥~~242,000~~ →数量限定30％OFF ¥169,400(チューブレスタイヤ付)

ホイールの詳細は上記ブログにて確認できます。カーボンホイールだと…

カーボンホイールの場合は約1.1kg軽くなりリムハイトも45mmとかなり高くなり印象もガラッとかわりますね。

FULCRUM RACING ZERO CMPTZN DB

税込価格¥~~312,400~~→数量限定52%OFF‼¥149,800

ホイールの詳細は上記ブログにて確認できます。

重量は約1.1kg軽量化！RACING ZEROは簡単に言ってしまえば剛性の高さや回転の滑らかさに定評のあるホイールです。

MAVIC COSMIC SLR 45 DISC

税込価格¥~~363,000~~ → 10％OFF ¥326,700

ホイールの詳細は上記ブログにて確認できます。

45mmのリムハイトに内幅23mmのワイドリム採用のトップグレード。重量も1.2kg軽くなり見た目もかなり変わります。

MAVIC COSMIC S 42 DISC

税込価格¥~~176,000~~→ワイズロード限定価格¥158,400

ホイールの詳細は上記ブログにて確認できます。

20万円オーバーが当たり前の中、当社の販売価格約16万円とトレンドと価格をおさえたCOSMIC S 42 DISC。重量は約1kg軽量化することができます。

この他にもホイールはありますが書ききれないのでこの辺で…。今乗っているバイクのホイールがどのくらいの重量なのか調べる場合はウェブで車体名や年式を入れ「スペック」や「車体詳細」などから見れることが多いです。重量は「ホイール名」+「重量」で検索すると出ることが多く、自転車ブランドオリジナルや完成車にしか採用されていない場合は、実測するしかないので少し大変ですが勉強にもなるので頑張りましょう！

ブレーキローターの固定方法に注意

ブレーキローターの固定方法には2つあり短いボルト6本で固定されている「6ボルト」とブレーキローターセンターをロックリングで固定する「センターロック」があります。

例えば「6ボルト」のホイールから「センターロック」のホイールに交換する場合ブレーキローターは新しく準備しないといけません。※アダプターを使用することで使える事もありますがフレームに干渉してしまう場合もありますので交換をオススメします。

加えてブレーキローターにも140/160mmのような大きさ以外に、幅も「ワイドタイプ」「ナロータイプ」の2種類あります。
上記画像のように機械式のディスクブレーキでTEKTROの場合「ワイド相当」となっています。(幅の概念はSHIMANO提唱なので相当としています。)
ですので例えばDURA-ACEやULTEGRAのブレーキローターは「ナロータイプ」なので使う事が出来ず選択肢が少ないです。