【FULCRUM】GW前にホイールのグレードアップを！！「レー3」「レーゼロ」「レーゼロコンペ」の違いって？？
by: 宮崎貢輔

 

 

 

こんにちはこんばんは、ワイズロード横浜店の宮崎です。

 

 

 

 

 

GWが近いからなのか、ホイールアップグレードのご相談が多くなっています！

そこで今回はアップグレードの定番中の定番、「フルクラム」から

レーシング3・レーシングゼロ・レーシングゼロコンペティツィオーネをご紹介！！

※いつもより長文となっているので寝る前や通勤・通学中、休憩中にのんびりどうぞ！

 

 

 

 

 

 

もちろん今回ご紹介するホイールは在庫していますのですぐお買い求めいただけます！！

 

 

 

 

まずはこちらから！↓

 

 

 

 

 

 

￥84,000＋税⇒ワイズ特別価格￥75,600+税

タイヤタイプ:クリンチャー

重量1560g

 

 

 

以前横浜店ブログでもご紹介しました2018モデルでワイドリム化されたレーシング3です！

 

もはや説明する必要がないくらい定番中の定番。

18モデルからの変更点はワイドリム化もありますがリムの素材に注目。

 

 

 

6082アルミニウムと言って後ほどご紹介します、

レーゼロやレーゼロコンペと同じ素材を採用！！

更に熱処理方法もT6処理と言う上位モデルと変わらない方法となっています。

 

これにより上位モデルに引けを取らない強度や剛性感、軽量化をはかっています。

 

 

 

 

 

更に18モデルはR2切削と呼ばれるリムの肩の部分を両サイドから切削する方法にしリム重量を抑えています！

 

リムハイトもフロント27mmのリア30mmと上位モデルと同じになりました！

 

スポークの組み方もツートゥーワンとカンパのG3と比べスポークの間隔が狭く、

テンションが均等化されるので同価格帯で他のホイールと比べ剛性は高めになっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

ハブは前後ボディもフランジもアルミ製で、ベアリングはスチール製です。

完成車についてくる2000g程のホイールから交換すればまず間違いなく漕ぎだしの軽さや、下りでの速度の延びの違いは驚きます！

 

 

 

 

 

 

 

続いてはこちら！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

￥137,000+税⇒ワイズ特別価格￥123,300+税

タイヤタイプ:クリンチャー

重量1518g

 

 

10万円前後でレースにも使いたい！

と考えてる方などが選ぶ定番ホイール、レーシングゼロです！

 

 

横浜店でもスタッフの使用率は高めでこれも定番中の定番で選んで間違えないホイールです。

 

 

 

レー3との違いはまずリムの切削方法。

レー3はR2切削だったのに対して「レーゼロ」と

これからご紹介する「レーゼロコンペ」はトリプル切削、スクエア切削を採用しているので更にリム重量の軽量化をはかっています。

 

 

 

 

 

 

 

それ以外に組み方は同じですがスポークの素材がレー3ではステンレス・スチールだったのに対し、「レーゼロ」と「レーゼロコンペ」はアルミを採用し太くなっています。

 

 

これはよく言われている「レーゼロは硬い」の要因です。

 

 

逆に剛性が高く踏めばすんなり推進力に変えてくれる良く進むホイールという事です。

 

 

 

 

 

 

 

レーゼロと言えば剛性以外にも「良く回る」と言われますね。

 

その正体はベアリングにUSB(ウルトラ・スムース・ベアリング)を採用しているからです。

※ケーブルではありません。

通常のベアリングはスチールを採用していますがUSBは真球度の高いセラミック製のボールを採用することにより回転性能が通常のベアリングより良くなっています。

 

 

ハブはリアがアルミボディにアルミフランジですがフロントはアルミフランジですがボディにカーボンを使っています。

 

 

 

 

 

 

性能もいいですがスポークは太く、だいぶレーシーな見た目をしているので愛車の雰囲気はがらっと変わりモチベーションもアップ間違いなしです。

 

 

 

 

 

 

そろそろ字ばっかで目が疲れてきますね…これでラストです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

￥174,000+税⇒ワイズ特別価格￥156,600+税

タイヤタイプ:2ウェイフィット(クリンチャー/チューブレス)

重量1510g

 

 

アルミホイールの究極、レーシングゼロ コンペティツィオーネです。

重量は3モデルの中で一番軽量ですが更に最近流行りの

チューブレスにも対応しているのでチューブレスで使えば

ホイールとタイヤを含めた重量も軽く、乗り心地まで良くなります。

 

 

 

 

 

 

 

最大の注目点はベアリングに

CULT(セラミック・アルティメット・レベル・テクノロジー)を採用している所です。

名前だけでもうなんかすごい。

USBはボールだけセラミックだったのに対しCULTではボールはもちろん、

受けの部分にも特殊な加工が施された名前通りのアルティメットレベルなベアリングです。

 

 

 

 

 

 

手で回しただけで違いがはっきりとわかりますので長い下りなどでの延びが半端じゃないです。

因みにハブボディは前後ともカーボン製になっています。

 

 

 

見た目も前後スポークが一本だけ赤くなっておりリムのロゴも赤くフランジも赤とかなりせめせめなデザインです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コンペティツィオーネはイタリア語で競争や勝負を意味するそうなので見た目も名の通りですね。

 

 

 

 

3モデルご紹介しましたがいかがだったでしょうか。

他にもオススメ出来るポイントなどお話しできることはたくさんありますので

是非当店2階スタッフにお声かけ下さい。

 

 

 

それではご来店お待ちしております。

 

 

2018/4/18　宮崎

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