【こだわりの一台】　CEEPO　KATANA納車させて頂きました
by: 藤根 友広

　

佐渡Aタイプをメインにトライアスロンに出場されてるトライアスロン歴約２０年の

 

トライアスリート、Ｔ様。　

 

「是非新しく決戦用バイクを作りたい！！」という事で、相談に来店されて

 

色々話し合いを重ねた結果、最終的にこの様な仕様になりました。

 

まず、メインのフレームはいくつかの候補の中から最終的に

 

JAPANESEトライアスロンブランドのCEEPO KATANAに決定。

 

ロングのトライアスロンをターゲットにしてあるので１８０ｋｍ以上の

 

バイクパートを走った後でも、その後のランに脚が残せる様に

 

剛性をコントロールしてあるので快適な乗り心地でありながら

 

踏み込んだ力を推進力に変えてくれる、まさにトライアスロンの為の

 

フレームと言って良いでしょう。

 

メインコンポーネントはSHIMANO９０７０Di2。

 

DHポジションを取ったままでも軽いタッチで変速可能なDi2は

 

１８０ｋｍを超えるバイクパートにおいて、後半疲れてきた時に

 

力強い味方になってくれること間違いなし！！

 

 

 ＤＨバーはトライアスリートにはお馴染みＰＲＯＦＩＬＥデザインの

 

「ＰＲＯＳＶＥＴ」に「Ｔ４+ＣＡＲＢＯＮ」というオーソドックスな組合せ

 

にしました。

 

ＤＨバーの突出しの量、パットの前後位置や左右の間隔と細かい

 

調整が可能なので、ポジション出しにも最適です。

 

 

前後ホイールは言わずと知れた高性能ホイール。カンパニョーロの

 

ＢＯＲＡウルトラ５０のクリンチャー仕様にしました。

 

軽量ディープリムホイールなので高速巡航は勿論、踏み出しも軽く

 

登りもガンガン行けるオールラウンドホイールです。また、

 

ＣＵＬＴベアリング仕様なので下りや平坦で脚を止めた時にも

 

伸びてくれるのでアドバンテージになるでしょう。

 

クリンチャー仕様なので練習時から安心してガンガン使えます。

 

 

クランク、チェーンリングは楕円リングでお馴染みの「ＲＯＴＯＲ」で統一。

 

プロロード選手や、トップトライアスリートの使用率も高いＲＯＴＯＲは

 

その効果は勿論、見た目にもインパクトがあってカッコいい！！

 

 

 

 補給食を入れるバックとサドル後ろに取付けるボトルケージ＆台座は

 

こちらもトライアスリートにお馴染みの「Ｘ－ＬＡＢ」で統一しました。

 

補給食を入れるバックはフレーム側に専用台座があって、

 

ボルトで固定されているので、レース中にずれたりする心配がありません。

 

細かい事ですが、コレがずれたりするとレース中意外とストレスになったり

 

するので大切なポイントです。この辺りはトライアスロン専用ブランド

 

ならではの配慮と言えます。

 

サドルはＳＭＰの「ＨＥＬＬ」をチョイス。

 

ＳＭＰサドルの中ではサドル全面にわたってクッション性は高い方

 

なので、前乗りになるトライアスリートでも痛みが出にくいサドルと

 

言えると思います。

 

 

また、左チェーンステイには専用のＣＯ２ボンベホルダー（別売）

 

を取付ける台座があるので便利です。

 

これもまたトライアスロン専用ブランドならではの配慮と言えます。

 

 

 

サイクルコンピューターはＧＰＳ付きサイコンでは圧倒的なシェアを誇る

 

ＧＡＲＭＩＮの「５２０J」をチョイス。

 

ガーミンのサイコンの中でも今一番人気の５２０ＪはＤＨバーに取付ける

 

のに大きさも丁度良くスピード、ケイデンスセンサーもそれぞれ

 

ハブ、クランクに巻付けるだけなのでマグネットや、センサーがズレたり

 

する事がないし、見た目もスッキリするのでＧＯＯＤです。

 

細部までこ゚だわって組んだＣＥＥＰＯ 　ＫＡＴＡＮＡ。

 

これでバイクパートを走れば、「バイクパートのタイム短縮間違いなし」

 

でしょう！！

 

Ｔ様、このＢＩＫＥで佐渡Ａタイプ自己ベストタイムの大幅更新

 

しちゃってください！！

 

応援しています。