日本最大級のスポーツサイクル専門店!九州1号店!
2016/03/31 11:54
4回にわたりフレーム組み(バラ完)の流れをご案内してきました、
我がフェニックスが・・・
ついに完成です!!
RIDLEY FENIX (2015) Campagnol0 10 speed 8.35kg
リドレーオールラウンダーの特徴的なデザインでもある(エクスカリバーとか)
エッジチュービング採用の最強のミドルグレードバイク。
ロット・べリソルのチームカラーに合わせ、コンポーネントはカンパニョーロ。
サイレンスやダヴィタモン時代も匂わせる、ノスタルジックな10速仕様です。
クランクは今や知る人も少ないであろうフルクラムのカーボン。
10速ですが実はシマノ用なので、変速性能に関しては自己責任です。
170mmで50/34Tと、長さも歯数も好みには合っていないのですが、
ここは完全に見た目優先。
(本来のバラ完は、こういったサイズ物はキッチリ合わせます。)
クランクに合わせてホイールもフルクラムの「レーシング5」。
黒・白・赤のカラーリングはフレームカラーに見事にハマってくれました。
多少重いですが、良く回るので練習用には問題なし。
遠目から見たら、ニュートロンやハイペロンに見えなくも・・・ない。
ハンドル周りはロット・べリソルレプリカ仕様としてDeda。
カラーをダーク系のBOBで合わせるため新調しました。
RHM02は、軽量アルミハンドルとして定番のZERO100譲りの形状で、
上ハンドルが持ちやすいのが〇。
130mmと突き出したステムの長さはバイオレーサー5000の数値を元に決定。
バーテープもロット(ソウダル)に合わせてリザードスキンのカモ柄を。
ハンドル周りのセレクトを受け、シートピラーもBOBカラーで。
レプリカ感優先なら、サドルはセライタかサンマルコでいきたいところですが、
ここは座り心地優先でファブリックの「SCOOP(SHALLOW)」。
黒・赤のカラーできっちりフレームに合わせます。
とまあ色々とそれっぽいことを語っていますが・・・
その①からその④からの流れからもわかる通り、
実はありものパーツでサクッと組んだフェニックス。
ですが、なかなかの完成度に仕上がったのではないでしょうか。
フレーム組み(バラ完)となると、「かなり大変」と感じてしまいますが、
ポイントを抑えれば、実はそれほど難しいものでもありません。
「フレーム組み(バラ完)をやってみたいかも」と興味がわいてきた方、
お気軽に福岡天神店スタッフにまでご相談下さい!