日本最大級のスポーツサイクル専門店!九州1号店!
2016/05/31 18:47
突然ですが、昨年TREKのEmonda ALR4に一目惚れした松下。
実はトレックの多くの車体にサイクルコンピューターの
「専用」センサーが取り付けられるのはご存知でしょうか?
通常スピードセンサーは前輪とフレームをつなぐ部分・フロントフォークか、
フレームの後ろ三角下部分・チェーンステーに結束バンド等で付けます。
イラストでいう赤い部分。
このセンサー、ゴムパッドを含め
約3cm×4cmぐらいありひょこっと存在感があります。
実際こんな感じ。
そんなときに専用品の登場です。
劇的にちがうのは、なんといってもこの薄さ!
専用品なのでチェーンステーの太さに収まり空気の抵抗が圧倒的に低そうです。
本体に付いてるフタをぱかっと開け、収まる内蔵式!
画期的でシビれます・・・!
ALR4はアルミ車体なので付属のゴムのパーツを付けずに
カーボン車体の場合はフタを外したところにゴムのパーツを入れ込みます。
(これですね。)
そして本体を内蔵してネジをしめます。なんて簡単!
じゃじゃーん!
上からみるとこんな感じ。
センサー位置が見やすいのもうれしいところ。
※なおセンサーとマグネットを取り付ける際には一度近くで動かしてみて、
きちんと反応するか確認してみてくださいね。
電池切れや初期不良などを早期発見できますし、
取り付けの位置がズレて反応しない等の原因もわかりやすいです。
Bontrager DuoTrap S Digtal Sensor ¥6,389+税
通信規格はAnt+とBluetooth Smartワイヤレス。
対応しているサイクルコンピューターにてお使いできます。
松下も憧れのGARMINデビューをしたいところです。
フロントフォークやチェーンステーにブランド名、モデル名、
デザイン性があるものもスピードセンサーで見た目が台無し・・・
なんてことはなく素晴らしいです!
これを機にTREKをご検討されてみるのもいいかもしれませんね。
2016.05.31 松下 桂子