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【NEW】 RED eTap 斬新です。。。
by: 嘉悦 賢

 

 

 

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ついに入荷しました。

中身もそうですが、とにかく箱もスペシャルでアメリカンな感じが全開です。

 

 

 

 

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開梱してみると中身は見事に箱詰めされていて、ここは百貨店系パッケージ。

 

中身を出す前からのあの手この手に、嫌が応にもスタッフ一同鼻息が荒くなります、、、

 

 

 

 

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SRAM / RED eTap電動パーツ   ¥197,000,+TAX

(REDクランク、スプロケット、ブレーキ、チェーン等込みで ¥328,930,+TAXとなります。)

(コチラは展示品につきご注文の場合はお取り寄せとなります。)

 

 

 

 

 

さて、eTapの特徴は、やはり無線型という事とその操作方法でしょう。

 

 

 

操作は左右のレバーでリア、フロント共に変速を行います。

リアのシフトアップ(重く)は右のレバーを、シフトダウン(軽く)は左のレバーをクリック。
押し続ける事で多段変速が可能。

 

 

 

 

チェーンの動く方向へ連動させることで分かりやすく、よく直感的と表現されていますが、まさにそんな印象を受けます。

フロントは、左右のレバーを同時にクリックすることで変速を行います。

 

 

 

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レバーは機械式とそう変わらないスラムらしいシャープなデザインですが、少し小ぶりになっており握りやすい印象。

 

 

 

クリック感も浅すぎず深すぎずちょうど良く感じます。

 

バッテリーはブラケット内側に配してあり、入手に困らないCR2032ボタン電池を採用。

 

 

ペアリングは内側のボタンで行います。

 

他社電動のようにジャンクションがない事とワイヤー類がない事で、確実にハンドル操作が軽快になるでしょう。

 

 

 

 

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また、シマノDi2と同様、サテライトスイッチによる変速も可能。

 

BLIPSというオプションのスイッチをケーブルで左右それぞれのレバーへと接続。

 

 

これ自体には発信機能はありませんが、別売りオプションのBLIPSとBLIPBOXという発信機を組み合わせることで、サテライト用、TT用の変速スイッチとしても使用できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ディレイラーはフロント、リア共に意外とコンパクトでスマートな仕上がり。

 

プーリーはセラミックを採用。

 

 

ポン付けでいけることから、輪行や空路での移動の際などは一旦取り外し、チェーンもミッシングリンクで取り外しできるようにしておくとノートラブルでしょう。

 

 

フロント、リアのディレイラー自体のバッテリー仕様は前後とも共通で入れ替え可能。

通常使用で1,000km、60時間時間使用可能との事。

充電自体は45分との事。

 

 

 

 注意点は2点。

フロントは直付けタイプのみとなっていることと、リアは最大歯数28tまでの対応となっていることです。

 

 

 

 

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あとは充電関係とドングル、ブレーキワイヤーのセットとなります。

 

 

特にドングルは無くしやすいサイズなので注意が必要です。

 

 

 

 

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かつてはMAVICが取り組んだ無線コンポ。

 

 

当時は防水性やに電波干渉に関して不具合があったといわれていますが、eTapは専用の周波数帯を使い、高度に暗号化することで電波干渉を防いでおり、防水、防錆性にも徹底したフィールドテストを繰り返し、5年の開発期間を費やした最先端コンポーネント。

 

 

 

 

と、まぁ、いろいろと新しい事づくめなのです。

 

 

SRAM超現代的です。

 

 

 

 

 

 

現在、6月30日までに受注の場合、フレームとeTapを同時購入で組み付け工賃無料

 

eTapのみ購入での載せ替えは組み付け工賃半額としております。

 

 

 

 

 

ぜひご相談ください!