【PINARELLO 2017】PRINCEのカッコよさに惚れ直す。
by: 小西 真人

 

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先日行われた「PINARELLO」の2017年モデル発表会。

 

「レロ ピナレッロ レロ ピナレッロ レロレロレロ・・・・♪」

 と歌いながら辿り着いた港ヨコハマ桜木町。

 

そこには。

 

 

 

 

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SKYカラーのF8、K8をはじめとするDOGMA兄弟(K8S、F8D、K8SD)や、

TEAM WIGGINSのF8など、これでもか!と並ぶスペシャルなバイク達!

 

 

 

 

そんな中、小西の目を引いたのは。

 

「PRINCE」。

 

DOGMA~GAN系のフレーム形状が、理論や理屈で作られたものだとしたら、

PRINCEには古き良きイタリア的な情緒がまだ残っているような気がします。

 

 

まあ単なるノスタルジーなのかもしれませんが。

 

 

 

 

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〇PINARELLO PRINCE  60.3 ULTEGRA  ¥465,000-+TAX

 

(レッドのサイズ46.5、ブルーのサイズ51.5 が福岡天神店に入荷予定)

 

 

 

 

「エアロ」の名のもとに、どんどん複雑に進化していくフレーム形状。

 

 

PRINCEのフレームは、かつてのトップモデル「DOGMA65.1」と同形状。

トレンド的には1世代前となりますが、全然古臭く見えないのがスゴいところ。

 

ピナレロのスタッフは、ロードレーサーの「普遍的なカッコよさとは何か」を

良く知っているのでしょう。

 

 

 

最新・最高・最速の競い合いからある意味「降りた」からこその、

「落ち着きのある大人なカッコよさ」はPRINCEの持つ大きな魅力。

 

敢えて今「PRINCE」を選ぶ理由の一つとしては十分にアリだと思います。