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価格を超えたカッコよさ。FULCRUM「R‐QUATTRO」!
by: 小西 真人

 

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前後ペアで1,725gと、見た目に反してそこそこ軽く、

カンパ系ホイール特有の転がりの軽さをきちんと備え、

なおかつ、35mmのリムハイトでルックスも上々。

 

 

 

 

そんなこんなで5万円アンダーのホイールの中で鉄板の人気を誇るのが

 

 

フルクラムの「レーシングクアトロ」。

 

 

 

 

 

 

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〇FULCRUM RACING QUATTRO HG(シマノ用)

¥48,500-+TAX → ¥43,650-+TAX

 

 

 

 

 

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最近のトレンドでは「40mm」あたりが落としどころな雰囲気ですが・・・

 

9000デュラもボーラもミドルハイトと言えば「35mm」。

エアロ効果を実感出来つつも、扱いやすいリムハイトだからこそ、

長らくこの高さが愛されて来たと言っていいでしょう。

 

 

 

 

 

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最近カンパのホイールが軒並みC17 (ワイドリム)化してきて話題ですが、

フルクラムはそれより一歩先にLG(ワイドリム)化を進めてきていました。

 

 

正直なところ根っこは同じなのですが、ホイールに関して言えば、

先進のフルクラム、手堅いカンパニョーロといった印象を受けます。

 

まずフルクラムが試してみて、「イケる!」となってからカンパが動く、

という段取りなのかもしれませんが。

 

 

 

先日のスタッフの井手の記事にも上がっていましたが、

完成車に付いているホイールは、実はなかなかの重量を誇ります。

 

これは耐久性の面ではメリットとなりえますが・・・

こと軽快感においては推して知るべし。

 

 

 

なんとなく走りが重い。

もっと軽やかに走りたい。

 

なら、兄弟モデルのレーシング5や7というセレクトもありますが。

 

 

リムハイトが高いとカッコいい。

 

と言う要素も欲しいなら・・・コレです。