チェーンキャッチャーをカーボン化。
by: 小西 真人

 

DSC04388

 

 

 

 

 

先日の帰り道。

 

 

家まで後ちょっとのところでチェーンが落ちました。

チェーンステー根元がガリガリです・・・

 

 

と言うわけで。

転ばぬ先(もう転んでしまいましたが)の杖。

 

「チェーンキャッチャー」を取り付けました。

 

 

 

 

 

 

DSC04421

 

 

 

〇CARBONDRY  JAPAN CARBON CHAIN CATCHER  ¥3,800-+TAX 

 

 

今回取り付けるのはコレ。

BMCのSLR02に続いて2個目の投入となりました。

 

 

 

アルミ製でもしっかりしたモノだと3,000円程度はすることを考えると、

「メイドインジャパン」のドライカーボン製でこの価格は衝撃的。

 

 

 

カーボンシートを何層にも重ねた後、高圧・高熱で焼き固めてから削り出した

美しいルックスはこのモデルならでは。

 

ローターやアブソリュートブラックなどのアルミ削り出しキャッチャーにも

独特の美しさがあるのは認めますが、やはりこちらが一枚上手に思われます。

 

 

 

本体重量はわずか5g。

 

重量だけ見れば肉抜きだらけの軽量アルミキャッチャーと同程度ですが、

本体の剛性は段違い。

 

この軽さでもしっかりチェーントラブルからバイクを守ります。

 

 

 

 

 

DSC04395

 

 

 

付属パーツもなかなか凝ってます。

(固定ボルトは普通ですが・・・)

 

細かく溝が刻まれたロックワッシャーにやたら精度が高そうなスペーサー。

小指の先ほどの小さなパーツですが、きちんと作り込まれていて好印象。

 

以前のモデルは精度が高すぎたからか、本体が回ってしまう事もありましたが

このギザワッシャーならしっかり固定が出来そうです。

 

 

 

 

 

 

DSC04407

 

 

 

取り付けるとこんな感じ。

 

 

 

正直なところ、引きで見てしまえばほとんどわかりませんが・・・

それも承知の上での「カーボン化」。

 

 

それでもいいんです。

本人が楽しければ。