日本最大級のスポーツサイクル専門店!九州1号店!
2017/08/17 19:45
今話題の2018年マビック新型、ロード用チューブレスホイール新入荷!
まずはアルミリムのド定番・キシリウムから!
ちなみにカーボンリムのコスミックUSTはさすがのマビックも
手こずっているのか現時点で入荷未定です。
チューブレス対応になったのですが、
他の基本となる技術は変わってないので、 正直見た目では分かり辛いです。
MAVIC 2018 KSYRIUM ELITE UST
チューブレス/クリンチャー対応 シマノフリー
定価 ¥85,000-+TAX ➡¥76,500-+TAX
リムの内側、スポーク側のみに直接ねじを切るFOR、
ブレーキ面以外をすべて立体的に切削し、軽量化と空力を兼ね備えたIMS4D採用と
ノーマルなキシリウムから高剛性化と軽量化を図ったエンデュランスホイール。
軽さと剛性のバランスが素晴らしく、他社のアルミのフラッグシップに相当する性能です。
MAVIC 2018 KSYRIUM PRO UST
チューブレス/クリンチャー対応 シマノフリー
定価 ¥130,000-+TAX➡¥117,000-+TAX
スポークがブレード状のジクラルにを採用したこれぞキシリウムといったモデル。
エリートに比べ強度が10%アップし広いスポーク断面により剛性も上がっています。
ハブも軽量高剛性、フリーボディーは高級ホイールに採用されているインスタントドライブ360。
DTのスターラチェットによく似た構造で整備性の良さとトラブルの少なさを実現。
アルミホイールの中でレーゼロやシャマルと並ぶ名ホイールです。
ホイール剛性とハブの回転の良さから進むカンパ系ホイールに対して
高いリム精度と剛性、軽量性、IMS4Dによる空力の良さで進むマビックと言った感じ。
話題のマビック新型チューブレスシステムですが、 最大のメリットは整備性の良さ!
今までも転がりの良さや乗り心地の良さで一定の支持があったのですが
デメリットもそれなりに大きいものでした。
デメリットを簡単に列挙すると、
タイヤが硬くて嵌らない。
嵌ったはいいけどコンプレッサーがないとビードが上がらない。
嵌めたはいいけど今度はタイヤが外れない…など。
そこにこのマビックの新型です。
マビックはリムとタイヤを一緒に設計することで
今までのチューブレス最大の問題を解決しています。
他社に比べてタイヤとリムの精度が非常に高いそうな。
ちなみに後輪の付属品としてシーラントが付いてきます。
入れなくてもとりあえず乗れますが、 空気の減りは速いので必須かと。
試してみると… タイヤレバー無しでタイヤは簡単にはまります!
クリンチャータイヤによっては、 マビックのチューブレスタイヤのほうが入れやすいくらいです。
ビードもフロアポンプで普通に上がります!!
さらにタイヤレバー無しでタイヤが外せます!!!
今までチューブレスタイヤを扱ったことがある方なら
これがどれだけすごいか分かるはず!!!!
ほんとかな~話盛ってない?という方 次回のミニ講習、
8月20日(日)のおまけとして 実際に私の私物の
マビックの新型チューブレスシステムで タイヤのつけ外しをやりますので、
興味のある方は是非!!
使ってみた感じも…