【ツーリング】バイクパッキングで北海道一周してきた話 ~準備編~
by: 居藤 恭吾

 

 

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お久しぶりです!イトウです!

約2か月ぶりの投稿でございます!

 

 

 

 

 

 

2か月もの間何をしていたかと言いますと、大学のほうが夏休みでして、日本全国を転々と旅しておりました。

 

 

 

その旅の一環として16日間で北海道を一周してきたので、ツーリングの様子をご紹介したいと思います!

 

 

皆様のツーリングの参考にしていただければ幸いです v(‘ω’*)v

 

 

 

 

 

今回の記事は装備の紹介から。

 

 

 

実は昨年も北海道を走ったのですが、そのときはロードにキャリアとパニアバッグを積載した超重ギガンテス仕様で走っていました。

 

 

キャリアを装備したパッキング装備は積載量が多くて突然の荷物増加にも柔軟に対応できるのが大きな特徴なのですが、とにかく重い。(;´∀`)

 

 

平地なら安定感があって良いのですが、ちょっとしたアップダウンでもかなり消耗してしまいます(きつすぎて体重が落ちました…)。

 

 

 

 

↓着替えテント寝袋完備のマイロード↓

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そこで今年は昨年の反省を生かし、最近大流行中のバイクパッキングスタイルでツーリングしてみました!

 

 

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車体はGIANT DEFY3 2015年モデルで、コンポーネントはSORAから105に換装してあります。

 

 

 

ホイールはシマノWH-RS610、チューブレス対応ホイールでもあり、今回の北海道一周でもチューブレスタイヤで走りました。

 

 

 

チューブレスタイヤはチューブに相当するものがタイヤと一体化している影響で、パンクしにくかったり乗り心地が良かったりと、ツーリングにおいては嬉しい効果があります。

 

 

しかしその反面、もしパンクしてしまったときはタイヤが非常に装着しにくいために修理が大変なのです。

 

 

パンクしてしまった時はタイヤにチューブを入れる事でクリンチャー形式として復帰できるので、今回のツーリングでは乗り心地の良さを求めて、思い切ってチューブレスタイヤにしました(幸いにも一度もパンクしませんでした!)。

 

 

 

サドルバッグ、フレームバッグはバイクパッキング定番のアピデュラをインストール。

 

 

サドルバッグには主に着替えを、フレームバッグには補給食とモバイルバッテリーを詰め込みました。

 

 

 

 

写真右下にあるリュックにはテントやマット、補修パーツやツーリングマップルなどを入れました。

背中に負担をかけないよう、リュックの積載量は少なめです。

 

 

トップチューブバッグにはiPhoneとデジカメを入れ、綺麗な風景の写真をすぐ撮れるようにしました。

 

 

 

 

 

↓ルートはこんな感じ(ルートラボより)↓

 

でっかいどう

 

 

フェリーで小樽に上陸し、時計回りに海岸を走ってたまに内陸にも寄りつつ、最終的に苫小牧まで走るルートです。

 

 

え?ちゃんと一周してないじゃないかって??

 

 

札幌から苫小牧までの約40kmは去年走ったので、分割で北海道一周したという事にしてます。

北海道一周の定義は人それぞれなのです(そういうことにしておいてください)。

 

 

 

 

さて、次回からは実走編に入ります。

 

 

楽しみにしていてくださる読者の皆さんのために、写真をちょっとだけ載せておきます。

 

VSVE4980

 

VWUZ3908

 

AVKT9651

 

 

日数が多くかなり長い記事になりそうなのですが、マイペースで更新していきます。

 

 

お楽しみに!!

 

 続き更新しました