日本最大級のスポーツサイクル専門店!サイクルライフサポート!
2016/05/13 12:13
色々な使い方に応用出来ることで注目されているシクロクロスバイク。
ツーリングに対応する為にキャリア取付台座を完備したもの、通勤用として気軽に使える低価格なもの、果てはファットタイヤを装備したシクロクロス車さえ出ています。
でも、本来のシクロクロス「レース」をちょっと本格的に始めてみようかな?と考えるなら、断然こちらがおすすめです。
東大和店スタッフたちを熱狂させている新商品。間も無く入荷開始です。
OnebyESU JFF#803
フレーム+カーボンフォーク ¥98,000+税
ホイール無し完成車 ¥198,000+税
ナニソレ?って思う方も多いかも知れません。
リッチーなど海外ブランドの輸入や独自性豊かなオリジナル部品を多数手掛ける東京サンエスのオリジナルブランドのひとつがOnebyESUシリーズです。
同社はシクロクロスが日本でほとんど知られていなかった頃からその将来性に注目し関連商品を継続的に発売していました。JFFはJapanese Fit Frameの略で、一貫して日本人に最適化した商品群を造っている東京サンエスの集大成です。
そして、シクロクロス全日本選手権9連覇を達成した辻浦圭一さん(東京サンエスに勤務されてます)が企画開発したピュアレーシングモデルが#803です。
¥37,000もするカーボンフォークが付いて¥98,000のビックリ価格!
これは(上のカテゴリで走る人は)2台持ち前提のシクロクロスを身近なものにする為です。代車は同じフレームの同じ仕様が理想なのは云うまでも有りません。
ホイール無し完成車は手持ちのロードホイールを装着して、ペダルを購入すれば即レースに出られます、というもの。その為にも#803は、リアエンド幅が130mmでリムブレーキ仕様なのです。
やはり東京サンエスオリジナルのDixna製ナロウサーティーサドルやラ・クランクといった日本人向け高性能部品が付属するお買い得パッケージです。
Don’t think.Feel.辻浦さんがテストライドを繰り返してたどり着いた超絶妙なヘッドアングルは数値として公表されていません。
メカニック泣かせのフレームが多い昨今、整備性に優れるシンプルなケーブル取り回しです。
シクロクロスは短時間とはいえ悪路での競走ですから快適性はとても大事。#803はずっと乗っていたくなる乗り心地。しかも軽いのでシケイン(障害)や担ぎでの消耗も抑えられます。
ロードバイクでも「カーボンキラー」と呼ばれるフレームが有りますが、シクロクロスでは#803がそれですね。
ボトル台座がひと組しかないのは本気のしるし。ヨーロッパブランドでは全然台座が無いフレームも有りました。シクロクロスではレース中に給水しないのでケージを付けませんから。もちろんキャリア台座や泥除台座も有りませんので悪しからず(そういう使い方には#801が適します)。
【フレーム】JFF#803 6061アルミニウム合金トリプルバテットチューブ
【フォーク】OBS-CBC1.5クロスベントカンティ1.5
【重量】 フレーム:約1,250g(フォーク・ヘッドパーツ除く) フォーク:約485g
【サイズ】S(465mm)、M(500mm)
【カラー】ブラッシュシルバー・フォークUD(ソフト)
如何ですか。良いでしょう?良いんですよ、本当に。
御予約・御相談はワイズロード東大和店で!
※カラーオーダー分は完売しました。現在新規に御注文頂けるのは標準のブラッシュシルバーカラーのフレーム+カーボンフォークか、同じくシルバーのホイール無し完成車です。