【東大和×B.B.BASEの旅・前編】千葉を駆ける『B.B.BASE』 に初乗車！ 輪行いらずの自転車専用列車で千葉がこんなに近くなるなんて！
by: 大元英俊

 

 

 

 

 

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両国駅の幻の第３ホームにさ・・・

自転車専用列車が出るってウワサ知ってるかい

 

 

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こんにちは、東大和店の大元です。

 

 

 

両国駅には普段使われていない幻の第３ホームが存在します。

ですが実はそこに止まる唯一の列車があるんです。

 

 

 

それは自転車専用列車『B.B.BASE』

 

 

 

 

 

 

今回『B.B.BASE』 × 『Y’s Road』の特別企画で

千葉へサイクリングを楽しんできちゃいました！

 

 

 

 

 

 

『B.B.BASE』をご存知でない方の為に説明しましょう。

 

 

 

『B.B.BASE』とはJR東日本千葉支社が運行する専用列車で、

サイクリストの為に運行されているサイクルトレインです。

 

 

車両は１９９４年製の京浜東北線車両を改造し、

名前の通り『自転車乗りの基地』へと変わりました。

 

 

 

最大の特徴はなんといっても

『そのまま自転車を乗せられる』

 

 

 

手間のかかる輪行作業が一切必要なし！

 

ジャージ姿でロードバイクと一緒に乗車が可能で、

なんと専用のラックも完備している手厚さです。

 

 

　

 

 

 

乗せ方はとっても簡単です。

 

 

まず折りたたまれている台を手前に１段開けば

２４インチ以下の自転車を乗せることが可能です。

折りたたみ自転車やキッズバイクも載せられます。

 

 

 

　

 

 

 

更にもう１段開くとロードバイクの７００Ｃに対応！

 

 

前輪を乗せてダウンチューブをストラップで固定するだけ。

タイヤがレールに収まるので振動で車体が横揺れしません。

見た所４２Ｃ程度のグラベルタイヤまでなら行けそうです。

 

 

 

　正直このラック、家にほしいです！　

 

 

 

 

 

 

専用ラックと座席は表裏一体の設計になっていて

愛車から離れないで済むので乗車中も安心です。

 

 

座席は汗をかいていても大丈夫な濡れに強い素材、

床はビンディングシューズでも滑らないラバー仕様。

 

 

これならばサイクルジャージでも

気兼ねせず乗ることが出来ますよね。

 

 

 

 

 

 

テーブルの端にはＡＣ１００Ｖ電源のコンセントが２つ！

 

ＵＳＢポートはありませんが電源タップがあれば問題なし。

 

サイコン・スマートフォン・ライトを充電出来て便利ですね。

 

 

 

 

 

 

お手洗いもあるので電車旅の時間も安心です。

 

 

サイクリング前に水分をしっかり摂っていると

 

どうしてもお手洗いが近くなりますからね～。

 

 

 

 

 

 

全６両のうち、４両目はフリースペースにもなっており、

 

千葉の魅力を紹介する映像を見ながらサイクリスト同士で

 

交流して自転車仲間の輪を広げる事も出来ますよね。

 

 

 

あえて贅沢を言わせてもらうなら・・・

 

駅弁が第３ホームで買えたらなぁ！

 

 

 

はい、電車に乗る前に食べそこねました。

 

 

B.B.BASEとコラボしてサイクルカフェとなっている

 

『BECK’S COFFEE SHOP 両国』へ行く計画が、

 

都心の渋滞に飲まれておじゃんになったのでした・・・

 

 

 

こちらのカフェは『BICYCLE CLUB』さんが紹介してるので、

気になった方はこちらの記事もぜひ御覧ください。

 

 

【TOUR de CAFE-サイクルカフェ物語】

▲ サイクルカフェをめぐる素晴らしい企画です ▲

 

 

 

B.B.BASEの旅・前編はここまで！

 

 

後編はいよいよ千葉に到着しサイクリング開始！

 

 

 ▼ 後編はこちらから ▼

 

 

 

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