【東大和xPINARELLO】インプレ PARIS DISK に乗った日
by: 田中伸也

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昨今ロードバイクの新ジャンルとして

1台で幅広く楽しめるタイプがメーカーから

提案され始めています。

 

PINARELLO PARIS DISKも

正にこのタイプ。

 

今までの

ピナレロのラインナップと言えば、

 

DOGMA F8 と GANシリーズ

DOGMA F10と20PRINCE シリーズ

DOGMA F12 と 21PRINCE シリーズ

 

など、

トップエンドとミドルグレードは

言わば兄弟関係を持つ

共通したデザインコンセプト。

 

 

RAZAHや ANGRILUの

言わばクラシックライン

 

これらから少しコンセプトを変え、

新しいマルチバイクが

PARIS DISKです。

 

 

随所にピナレロの最新トレンドが

しっかり盛り込まれた

フレームデザイン。

 

特徴的な長めのヘッドチューブから伸びる

トップチューブは

ストレートにスローピングして

シートチューブへジョイント、

CROSSISTAに似て非なる、

ユニークなデザインです。

 

 

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そして、DOGMAやPRICNEより

ボリュームを抑えたチェーンステイが

このバイクの優しさを予感させます。

 

 

実走のインプレッション

 

日頃、DOGMA F12 X-LIGHT DISKに乗る私、

ホイールはWH-R9170なので、

 

試乗するならホイールも近い物と思いまして

FULCRUM WIND40 DBに換装して

ホイールのたられば抜きになるように

試乗をしました。

 

 

メインマテリアルの東レT600とくれば

以前乗ったGANのイメージが

思い出されるのですが、

走り出してすぐに、

これが新しいPARISだ

と感じる状況へ変化。

 

 

ホイールの恩恵もあるが、

予測以上に漕ぎ出しが軽い、

 

良く言われる、

ディスクブレーキ化の恩恵だけではなく

カーボンレイアップの

より熟成したノウハウを上乗せして

滑り出す、新鮮とも言える感覚。

 

 

 

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インプレションした

49サイズにあっては

シートアングル、

トップチューブ、

ハンガー下がりは

DOGMAと同じスペックであり、

長めのヘッドチューブで

高めのスタックとショートリーチとなり、

700x30Cのタイヤ対応もあり

長めのホイールベースとなっている。

 

マルチに楽しめるバイクと謳っているが

やはりピナレロバイク、

 

下りのコーナーでは

長めのホイールベースを感じさせない

ピナレロハンドリングを披露し、

 

硬すぎず腰のあるBB周りの剛性感と

WIND40の絶妙なリズムは

巡航走行や登坂のような、

 

持続性が要求される場面での

走り易さを際立たせ、

グランフォンドバイクである

ピナレロを

改めて感じることができます。

 

 

 

DOGMAと比較すれば

さすがに差はあります、

比較したとしても

物足りなさでは無く、

PARISの乗り易さは悪くない、

と言えるほど軽快です。

 

 

 

予算が許せば1台目に是非オススメしたい、

ロードバイクで走る楽しさを知っていただける一台です。

 

 

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