【STAFF BLOG】新品タイヤの慣らしのはずが、なぜかひとりストラーデ・ビアンケに。
by: 小西真人

 

 

 

 

 

 

通勤チネリのタイヤを新品の「GP4000SⅡ」に交換したので

ちょっと慣らし（皮むき）ライドに行ってきました。

 

 

太田川の近くに住んでいるので、河川敷のサイクリングロードを

辿って海でも見に行くか・・・と軽く考えていましたが。

 

 

 

 

道中の7割以上がまさかの未舗装路！！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

走り始めてしばらくは、堤防の上をのんびり流していたのですが。

 

 

ちょいちょい出てくる橋を横切るのが面倒になって河川敷に降りたところ

 

・・・クローバー畑がおでむかえ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一部舗装路も出てきますが、基本的にはオフロード。

 

新品タイヤには酷な状況ですがもうGP4000を信頼するしかありません。

 

 

 

特にところどころで出てくる砂利道ゾーンが鬼門。

 

サイドカットのリスクにドキドキしながら走ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この辺りまで来るとダート走行にも結構慣れてきました。

 

道幅も広くなって、そこそこのスピードで走れるので楽しい！！

 

 

 

気分はもう一人「ストラーデ・ビアンケ」。

 

 

※ストラーデ・ビアンケ（イタリア・トスカーナ）

春のクラシックレースの一つ。「白い道」呼ばれる未舗装路区間が特徴。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ファンアールトやファンデルプールといった元シクロクロスレーサーが

ロードレース界で活躍していますが。

 

ここを走りこめば、同じようにバイクコントロールが上手くなるかも・・・

とか思ってみたり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

河川敷の終点。

  

このあたりはもう道と呼んでいいものかもわかりません。

でもまあ行けるところまで行ってみようと。

 

 

海まであと一息！ではありますが。

もはや海な気分ではなくなっていたので、今回はここでリターン。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、肝心のGP4000ですが。

 

尖った石がゴロゴロしている砂利道に突っ込んでもノーパンク。

耐久性の高さが思ってもみないかたちで証明されました。

 

 

 

コルサ比で乗り心地は少々硬めですが、ガマンできないほどではない。

 

もともとは、ケーシングがしっかりしてハイグリップなコンパウンドで

ゴム感が強いタイヤが好みだったことを思い出しました。

 

 

 

とりあえず、今回のチョイスは成功っぽい。

 

あとはどれくらい長持ちするかですね。