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ワイズロードフジグラン広島店 Y'sRoad hiroshima
2020/07/31 22:32
こんにちは
ワイズロードフジグラン広島店
スタッフの植野です
梅雨が明けて、非常に暑くなっておりますね。
ようやく自転車のシーズンがやってきたように思いますが、
水分補給と日焼け対策を忘れると大変になりますね。
さて、今日はこの白黒で対照的な
二台を比較していきましょう。
COLNAGO A2-r (左) CR-S (右)
サイズ=460 (左) 480(右)
(サイズはバイオレーサーで計測致します。)
価格 169,000+税(左) 249,000+税(右)のところ
それぞれセール価格でご案内!
割引率も異なりますので、店頭でご確認下さい。
まず共通点を確認していきましょう。
・どちらもコルナゴのエントリー~ミドルグレードを担う
・どちらもメインはR7000型の105を採用
・どちらかと言えばオールラウンドモデル
しかし定価ベースでちょうど8万円おねだんが違います。
さて、どこがその違いを生んでいるのでしょう
☆フレームの素材が違う
モデル名の最初が“C”-RSと“A”2rになっており、
それぞれカーボンとアルミの頭文字をとっています。
すなわちC-RSはフレームがカーボンで、
A2rはアルミニウムで出来ているという事ですね!
(しかしA2rのフォークはC-RSと同一のものが使われており、
振動吸収性に優れたカーボンで出来ております。)
☆フレームの形状が異なる①
まずはヘッドパーツ~ダウンチューブの形状が異なります。
CR-Sはダウンチューブの断面が六角形になっており
ケーブル内蔵という事は同じなのですが、
ケーブル穴の位置が異なっていたり
フレーム三角形の内側にエアロを
意識した堀りがあるのも違いですね。
一方A2rはトップチューブが湾曲形状になっていますね。
それにしてもアルミモデルなのに溶接痕が綺麗です。
☆フレームの形状が違う②
C-RSがエアロ&振動吸収を意識して臼型クランプを採用する一方、
A2rはノーマルのシートポストになっていますよね。
アルミとカーボンという素材の違いはありますが、
こういうところでも乗り心地が変わってくるでしょう。
思ったより長文になりそうなので今回はここまで!
次回も引き続き違いを見ていきます。
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