2016年４月8日　京都店　にしな

これからの時期によくお問い合わせいただくツーリング車ですが、

当店で今季イチオシなのがコチラ

JAMIS RENEGADE EXILE

パッと見はシクロクロス車ですが、細かいところでかなり違いがあります。

JAMIS自身もこのモデルをAdventur Roadと銘打っており、より汎用性の高いモデルに

昇華しています。

ジオメトリ表をJAMISのシクロクロスSUPER NOVAと比較しても、BB下がりを低く、

チェーンステーを長くとり安定性重視の設計になっています。

（レネゲードは最大40Cのタイヤを装着可能なため、チェーンステー長を伸ばさないといけない

理由があります。スーパーノヴァはUCIレギュレーションで33mm以下でないといけないので

泥詰まりを考慮しつつチェーンステーは短めが反応が良い）

リアのキャリアダボは当然のごとく搭載しております。

タイヤはセンタースリックの700×35C

舗装路を快適に走りつつも林道などのグラベル区間でもグリップしてくれそうなタイヤです。

ワイヤー関係はトップルーティンですので、FDには滑車ガイドがついています。

フロントフォークにはセンターダボがありますが、フロントキャリアを取り付けるにはやや不向き

です。不可能ではありませんのでご相談ください。

それよりもこのセンターダボには

こんな感じにライトマウントをつけて大型のライトをつけたほうがよさげですね。

ハンドルはリッチーのEVOMAX、ショートリーチ＆ショートドロップでありながら絶妙な

裾広がりのハンドルです。シクロからグラベルに適したグッドチョイスな逸品です。

そしてコレ！

ダウンチューブ裏にボトルボスです。一般的にロードバイクでこれがあったらDi2用の

バッテリー台座なのですが、これはボス間隔65mmのれっきとしたボトルケージ台座です。

こんな感じで使います。

この部分は通常のボトルを入れちゃうとそもそも手が届きませんし、泥だらけになりますから

ツール缶等を収めるのに使います。

そして私が一番「わかってるなぁ」と思うのが、「あえてディスクマウントをSS側にしている」

という事です。マァ、コストダウンってことでもあるのでしょうが、ここにディスクマウント

があるとホイールを脱着したときに締め付け力の違いでローターとパッドが接触したさいに

調整するために工具を差し込みやすいのです。

これがチェーンステー側にあると中々工具が入りにくいし力もかけにくいので

やたら面倒くさいのです。ツーリング中にあってパンクや輪行は日常茶飯事ですので

こういう手間は少なくできるならば少なくしたいところです。

メインコンポーネントはSHIMANO　CLARIS　2×8S

耐久性重視で８Sはチョイスとしてはアリです。その代り50×34T　11×32Tのワイドレシオ

中々わかってますね。

価格もこの仕様で

￥105,000－（税抜き）とお手頃価格　

現金購入で10％分（￥10,500－）のクーポン券を進呈は

現金以外は5％分

 

これからGWのツーリングシーズンに向けて手に入れるなら今ですよ！

店頭在庫はこのAno Bonfire（オレンジ）51サイズ（適応170㎝前後）ですが

他のカラーサイズはお取り寄せ可能でございますので、スタッフまでお声かけくださいませ。

 

 

ワイズロード京都店
電話：075-254-7827
住所：京都府京都市中京区裏寺町595

グランレジェイド京都河原町１Ｆ

営業時間
平日　12:00~20:00
土日祝11:00~20:00

水曜定休日

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