完成車&サイクルウェア京都エリアNo,1品揃えのお店!
2018/05/23 21:26
前回のブログはこちら↓↓↓
|【BIANCHI】イタリアに行ってきます!!【FELICE GIMONDI】
|【BIANCHI】イタリア行ってきました!!本国モデルを一足お先に拝見【FELICEGIMONDI】
|【BIANCHI】イタリア行ってきました!!レースは不甲斐ない結果に・・・【FELICEGIMONDI】
グランフォンドレース
無事走り終えた余韻と体中の痛みはそのままに
(CV搭載のBIANCHIでなければ完走もできていなかったのでは・・・)
次の日の予定はビアンキの本社工場見学です。
ホテルをチェックアウトして
約40分程バスで移動した、丁度ベルガモとミラノの中間地点くらいにあります。
めっちゃBIANCHIですね!わかりやすい。
とっても静かな場所にあり、
工場の向かいは教会?かなオシャレですね
結構田舎にあるので自転車通勤者は少なめ。遠いですからね。
本国で1年だけ発売されたという27.5+のMTBも停めてありました!
MTBはXC競技のイメージが強いビアンキですが、
こんな遊びに振った車種もあったのですね!!
外観も内観も逐一インスタ映えでした。
入っていきなり出荷待ちや箱在庫の山の部屋です。自転車屋連中は絶対思います
「在庫金額っ・・・」
ここには全世界に出荷する分だったりとかオーダー待ちの在庫車やフレームが沢山。
主に本社工場でアッセンブルするハイエンドモデルが主でした
ここから2つのショールーム
BIANCHIの歴史が展示されたエリアと
最新のバイクのほぼフルラインナップを揃えたショールームがあります
ヒストリーショールームではBIANCHIの開発したボート用エンジンや
オートバイ用のエンジンも展示されており、またそれが
非常に美しいデザインをしていたので、やっぱり
モノづくりに関しても芸術的な感性をもつ
ザ・イタリアンメーカーだなあと実感
モペット(エンジン付き自転車)なんかも展示されていました
また伝説的な選手が駆ったバイクなどもそれぞれ展示されており
常に時代の先端と革新・と美しいデザインを求めてきた強い自信が伺えます
最新ショールームでは、残念ながら情報的に出せる写真がありません・・・
唯一これが、写真だせます!!
生産クオリティが安定せず没になったカラーの ARIA です!!
カッコイイ!!でも手に入らないwww
新モデルの情報は夏以降お待ちください(笑)
さてメインの組立工場内です
組立待ち高級フレームが沢山並んでいて美しいです!!
うおっとこれは!!
あの200万バイク SF01 フレームがこんなにも!!
自転車好きにとったら夢の国は千葉のあそこではなくここなんでしょうね(笑)
各エリアにハンドルのワイヤーアッセンブルする人や
フレームにデカールやバッジを貼る人などが分散しており
その中心エリアに最終アッセンブルを任された精鋭社員達が
1台ずつ最後まで組立する流れです。
また塗装ブースもあり「TAVOLOZZA」の塗装もコチラで行われるようです
丁度、塗装作業があったらしく珍しい光景を見るコトができました!!
この後は撮影禁止エリアだったのですがフレームの品質検査の部屋を見せてもらいました。
生産されたフレームが超大型機械にかけられ夜通し負荷をかけられ続けます。
全モデルの全サイズで生産ロットの一部をランダムでピックアップ。
これは欧州の品質基準よりも厳しい規格でやっているらしく
こういったテストを自社で行えるのも大手の安心感なんだなと再認識。
あまり大きくないブランドはこういった機械も買えないでしょうから
テストは第三機関に委託されますので流石に全サイズとまでいかないでしょうね。
動画 1:25~
そして最後企画・設計室(写真どころかあんまり見ちゃダメな部屋(笑))を通って見学終了です!
見まわった印象なんですが皆さん一人ひとり仕事が丁寧なのが見てわかりました!
身の回りもそうですし、工場全体が整理整頓されています!
本当に誇りをもって仕事しているのだなというのが感じられました
(手が早いか遅いかはまた別(笑))
当社の社員も見習って身の回り綺麗にしてほしいですね(笑)
そのあとは近くのショッピングモールのBIANCHIストアに行ったのですが
選手供給されていた車体が中古としてパッと見破格の値段?
(状態なりか/フレーム補修アリ)
で売っていました!
ディスプレイの感じとかは当社越谷店見たい(笑)
ついでにいろいろな場所のBIANCHIストアを一気見せです
コチラはベルガモ。オシャレな建物に入っています。
店舗装飾もわざとクラシカルな書体を使っていたりと
自店のキャラクターがしっかりわかっていてそれを打ち出していますね。
このウェアは入荷量をミスったのでしょうか、
展示の仕方が斬新すぎです。
そしてこちらは最終日の晩御飯ミラノのCAFE & CYCLES です。
おお!珍しくZIPP が入った完成車もありますぞ!!
欧州では完成車で購入が基本のようで各メーカーハイエンドラインナップはかなり豊富なようです
自転車は地下1FなのでどっちかというとCAFEがメインぽいですね。
自転車関係ない方も今日はおいしいディナーにしようかという感じで使えるお店です。
こんなBIANCHIらしいオシャレなオリジナルカクテルから、
グラスもお皿も「BIANCHI」オッシャレ~
出てくる料理が全て美味すぎるう。
(そしてなかなかのボリューム)
大体メニュー見ると前菜~ドルチェ迄一通り頼むと6千円くらいからかなと。
このクオリティと雰囲気が楽しめるのであればかなりコスパは良いかと思われます!
テラス席もあります。是非イタリアでのデートには CAFE & CYCLES をお使いください(笑)
とこんな感じで旅の期間は朝から晩まで BIANCHI づくし
ライドもそうですが、イタリアの食文化という部分においてもBIANCHIは
本気で打ち出しておりBIANCHIももちろんのことイタリアも大好きになるツアーでした
正直日本ではチェレステカラーの人気が先走っており
あまりBIANCHIの深い歴史や、イタリアに対する情熱等は
語られる機会は少なかったように思いますが、
(私も正直チェレステカラーから好きになった人ですが・・・)
これからはBIANCHI という会社がどれほどの思いで
自国イタリアを愛し、製品を世に出してきたのかをお伝えできればと思っています
まさにBIANCHI が掲げる
「PASSION CELESTE」
を感じてきた旅でした!
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