愛媛で自転車をお探しならY's Road 松山店エミフルMASAKI
2019/10/08 19:03
みなさんこんにちは。Y’s Road松山店 関です。
今回は集団走行、特に先頭交代について書こうと思います。
というのも、先頭交代は初心者から中・上級者にステップアップするには必須のスキル!
石鎚ヒルクライムやロングライドイベントで自然発生的に参加することもあるだろうし、
仲間で出来れば楽しいし、何よりラクです!!
松山店のライド「サンデーライド」でもそろそろ希望者を募って練習できればと思っています。
(≧▽≦)
そんな先頭交代の基本の「キ」をおさらいしたいと思います。
*安全を確保して行ってください。
*今回紹介するのはあくまで一例です。ローカルルール等もあると思いますのでよく確認してください。
先頭交代ってなに?
2人以上の集団走行で先頭を交代しながら走る事です
集団走行では先頭の人が一番空気抵抗を受けるので非常につらく、
集団中ほどでは楽に走れます。
一定の時間で先頭を交代することで、一人を疲れさせることなく、ペースアップすることも可能です。
特に平地や向かい風で有効です。
先頭交代の前に、
集団走行について
集団走行ではバイク同士が密集して走ります。
いつも以上に安全に気を付けましょう。
初めての方はどれくらいの距離を取って走ればいいか分からないと思います。
初めての方・初対面の人と走る時は車体1台分開けて付いて行ってみましょう。
これだけ開いていればブレーキも間に合うはずです。
自分が慣れていても前走者が不慣れで急ブレーキを踏むかもしれないので注意しましょう。
最終的にはホイール1個分の距離で走れるようになれば、かなりの空気抵抗を削減できるでしょう。
その為には以下の事に気を付けましょう。
・急な動作は避ける
急ブレーキや急ハンドルは後ろの人に突っ込まれたり、接触の危険があります。
・動作の前にはハンドサイン!
やむを得ず急ブレーキを踏むときは声で注意喚起しましょう。
・ハンドサイン・掛け声で意思疎通
集団走行中の視界はこんな感じです。
ほとんど前は見えません。
先頭付近の人は、減速や方向転換前のハンドサインはもちろん、落下物や危険があった場合声などで後ろへ伝えないと後ろの人がぶつかってしまったりします。
後ろを走る人は、前走者の腰あたりと前方の視界を広い視野で見ましょう。
*ディスクブレーキの車体は制動力が強いので自分が思っている以上に急ブレーキにならないよう気を付けましょう。
先頭交代
まずは通常通り縦一列で走行します。
1 交代のタイミングで先頭が後方確認。車などがおらず、道幅が十分あるか確認する。
2 先頭がハンドサインor声で先頭交代を促す
*指でクルクルするか、手を後ろから前に振るサインが多い様です
3 先頭は路側帯側により、漕ぐのを止めるか、漕いだままわずかに減速する。
4 2番手は最初から同じペースで漕ぎ続け先頭を右側から追い抜く。
*この時、2番手は加速しない
*追い越す前にも後方確認!
*本来、先頭は風下へ抜けますが、ここでは安全の為に上記とします。
5 減速した元先頭は最後尾に回ったらついていく
これの繰り返しになります。
先頭交代はプロや高負荷の場合は数秒交代のこともあれば、ロングライドなど数分交代のこともあります。チームで話して決めましょう。
コツ
集団走行はいかにラクするかが肝です。
わざとアタックする時以外は一定のペースで走る様にしましょう。
はりきって自分が先頭になった時にペースを上げると後ろが辛いこともあります。
信号などでスタートする時は、最初しばらくはゆっくり走ってだんだんペースを上げましょう。
集団前方は加速していても後方はまだ加速しきれていないこともあります。
疲れて速度が維持できない時は速めに変わってもらいましょう。
安全を最優先に、前後の確認を怠らないようにしましょう。
一列走行時はまだしも、先頭交代中は一時的に2列になります。車や歩行者の迷惑にならないようにしましょう。
文章にすると複雑ですが、やってみると意外と簡単?
かもしれないので、是非(安全なところで)挑戦してみてください!!
サンデーライドでも、コースによっては挑戦できるかもしれません!
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